発心の道場 一番札所霊山寺
2020年10月16日(金)の夜にエクシブ鳴門ザ・ロッジにチェックイン。温泉に入って早めの就寝。翌朝6時半にタクシーで1番札所へ。
小雨が降っていたので雨具を装着し、駐車場近くの売店でライターなど小物を購入し、小銭を確認し発心の道場の門をくぐる。
お参りの作法は仁王門前で一礼し、手水場でお清めまでは一般と同じ。ここからは私からするとお遍路独特なお参りの仕方。
鐘を撞くタイミングが分からず、そのままスルーして、本堂へ。
事前にネットやルートガイドブックで確認していたものの他の方のやり方を見ながらロウソクの立てる(他の方のことを思いやり、奥から立てる)。お線香は？まあとりあえず数本を立てる。
お賽銭とお札を納め、鐘を撞く。
初めて唱える般若心経はどこで区切っていいかも分からず、しどろもどろながらなんとか読み上げることができた。その後、各札所のご本尊の真言、ここ霊山寺は釈迦如来の真言を3回唱え、般若心経本の最後の方に載っている光明真言、回向文を唱えてひと通りかな？と、事前に確認したことをやってみる。
その後同じように大師堂でも同様にお参りをした後、本当はここから納経所に行って納経帳に記帳をいただくはずが、すっかり失念して小雨の降る中、さあ2番札所へと急いでしまった。