【先輩教えてください!Vol.6特別編|世永亜実さん】 『多様化する選択肢を前にしても、頑張り過ぎなくていい』
パーソナリティのモヤモヤを、人生の先輩であるゲストに相談する、ゆるーいトークラジオ、その名も「先輩教えてください!」。毎回変わるパーソナリティと、そのパーソナリティが今会いたいゲストにご出演頂く、Women’s Innovationの配信型ラジオ番組です。
今回は、パーソナリティが複数名の特別編!そんなVol.6でお呼びさせて頂いたのは、オイシックス・ラ・大地株式会社Special Planner/People’s Adviser、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド非常勤取締役の世永亜実さんです。
Vol.6特別編のパーソナリティーの1人、ウーマンズメンバー、大学3年の柳瀬 綺乃です。学内では貫禄が出てきて、自分の将来像に目を向け始める時期に差し掛かってきました。
コロナ禍で大学に通った期間は、1年ほどにもかかわらず、就活の気配が足音をたて、少しずつ近くにやってくるのを感じています。溢れかえる情報と多様化する選択肢の中で、自分の本音を探し出すことが難しくなった私たちにとって、進路選択はとても高い壁に見えます。
私自身、大学生活を送るうちに、自分が目指す方向はどこなのか。何を目標にしたら良いのか。どんどん自分の気持ちが迷子になっていくのを感じていました。今回はそういった将来への漠然とした不安をご相談したく、世永亜実さんをゲストにお迎えさせて頂きました。
世永さんは、ひたむきにお仕事に向き合われている一方で、ご家族との生活も大事にされています。進路選択を前に、仕事もしたいけれど、今の生活も大切にしたいと思っている私たちにとって、心に響く言葉を沢山送って下さいました。
前編では、『世永さんが考える“働く” ―それぞれの進路選択、それぞれのワクワクポイントー』をテーマに、お話頂きました。進路選択というと不安で、心がきりきりしてしまう感じがして辛いことも多いのですが、そういった環境でも自分を見失わないコツや心が楽になる考え方など、学び深いお話が盛り沢山です。
また世永さんは、ご自身のインスタグラムで「#大将伝説」でパートナーである大将との日常や、「#歴男」である長男(中2)のお子様のお話など、面白いエピソードを数多くアップされています。そういった投稿もウーマンズメンバーから人気なのですが、なんと今回は、「#くるくる姫」こと、世永亜実さんの娘さん(小4)も収録に参加して下さっています。時折、世永さんと「くるくる姫」が目を合わせては、笑い合っている姿も印象的な収録でした。
後編では『絶対的な仲間である家族 ―世永さん流、いつもよりちょっと前向きになれる考え方―』をテーマにお話を伺いました。
※収録日:4月18日(日) | 適度な距離を保った上で、マスクを着用したまま、収録。収録後の集合写真撮影時のみ、マスクを外しております。
等身大で前向きな姿が印象的で、私たちの悩みに同じ目線で向き合って下さる世永さんからの言葉に、涙が溢れてしまうメンバーも。中でも、「でも、頑張り過ぎなくてもいい」という言葉には、日々必死に生きている私たちを肯定してくれるような、世永さんの優しいお人柄が表れていました。
今回の収録を経て、この先悩むことはあれど、「小さな一歩でも前に進めているならいいか」と自分を認められるようになった気がしています。自分を大切にするためのヒントが凝縮されていた、素敵な収録でした。
世永亜実さん:オイシックス・ラ・大地株式会社Special Planner/People’s Adviser、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド非常勤取締役、株式会社サマンサグローバルブランディングアンドインスティチュート非常勤取締役。大学卒業後、芸能プロダクションのアミューズ勤務を経て、2002年にサマンサタバサジャパンリミテッドに転職。同社のブランディングやマーケティングを統括。2008年に執行役員、2012年に上席執行役員に就任。2007年に長男、2011年に長女を出産。2019年、新しい働き方へ転向し、パラレルキャリアを実現。
前編『世永さんが考える“働く” ―それぞれの進路選択、それぞれのワクワクポイントー』
1. 大学時代
大学生活の過ごし方。
2. 就職・仕事
◆SNSや周囲との比較対象が年々増えているこの時代に進路選択を迫られたら、世永さんはどう向き合われるのか。
◆転職でアパレルを選択された理由。
◆学生生活とは違って社会人は比較的長距離走で、先が長い中で、目標を立てた方が仕事しやすいか。もしくは、何か大きなモチベーションがあった方が仕事の楽しさに気付きやすいのか。
◆1番印象的だった仕事とやりがいを感じた瞬間について。
パーソナリティ
◆大山友理(WI代表)
2000年生まれ、津田塾大学総合政策学部4年。
2017年4月に、ライフステージの変化に富む、全国各地の多様な女性の生き方を発信する学生コミュニティWomen’s Innovation(ウーマンズイノベーション)を設立し、代表を務める。拠点である東京近郊の他、北海道、東北、広島でも活動を展開している。
ウーマンズを通じて、情報による人々の行動・意識変容に関心を持ち、BusinessInsiderJapan編集部で1年半インターンを経験。現在は、コミュニティメディアNEXTWEEKENDの週末野心学スタッフ、オイシックス・ラ・大地(株)のインターンとして活動中。趣味は、サッカー観戦、カフェ巡り、ファッション雑誌の熟読。
◆柳瀬綺乃(WIメンバー)
2000年生まれ、津田塾大学総合政策学部3年。他大学にて映画制作サークルに所属。2021年5月から、BusinessInsiderJapan編集部にてインターンを開始。趣味は、カメラ、映画・音楽鑑賞。
後編『絶対的な仲間である家族 ―世永さん流、いつもよりちょっと前向きになれる考え方―』
1. 結婚・家族
◆結婚17年の旦那さんとの関係性を深める上で、お互い意識されていること。
◆結婚前後での結婚観や家族像の変化。
2. マインド
◆ライフステージの変化にどう対応されてきたのか。
◆マインド面で、お手本にされているロールモデル。
◆自分を生かす選択を描くために、意識されていること。
パーソナリティ
◆板倉由茉(WIオンラインコミュニティメンバー@広島)
1999年生まれ、安田女子大学現代ビジネス学科4年。2020年9月から、Women's Innovationオンラインコミュニティメンバーとして、広島を拠点に活動開始。趣味は、歌うこと。
◆船田萌(WIオンラインコミュニティメンバー@広島)
1999年生まれ、安田女子大学現代ビジネス学科4年。2020年9月から、Women's Innovationオンラインコミュニティメンバーとして、広島を拠点に活動開始。趣味は、映画鑑賞。この世で1番好きな食べ物は、アイス。
◆西牟田萌(WIサポートメンバー)
2000年生まれ、津田塾大学総合政策学部3年。大学1年次から、国際NGO団体Habitat for Humanity日本事務局[ハビタット・ジャパン]の津田塾大学学生支部Uméson-Habitatに所属し、活動中。趣味は、ランニング。
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