【Vol.5/元メンバー 山口璃々(りり)】『自己紹介』
2019年11月から始まったメンバーの素顔を描く『うーまんずメンバー交換日記』。メンバーになるタイミングも卒業も自分で決められる自由さがあるうーまんずでは、代表大山が掲げるコンセプトの1つ“サードファミリー”に共感し続け、卒業してもメンバー時代と変わらない関係性のまま繋がり続けています。今いるメンバーの素顔だけではなく、今のメンバーそして元メンバーがそれぞれ向き合っていることを発信することも繋がりを深めていくような気がしました。そんな想いからタイトルも『元うーまんずメンバーの今なにしてる?』。元メンバーの同士のリレー形式で、近況覗き見コラムをお送りします!
3月ぶり、久々の更新となった『元うーまんずメンバーの今なにしてる?』。今回から元メンバー3人が新たに加わり、自己紹介編が続きます!
Vol.5担当は、高校3年の約1年間(2018年4月〜2019年3月)メンバーとして活動していた、山口璃々(りり)です!
はじめまして、立教大学経営学部2年の山口璃々(りり)です!
今回はこの3つを交えながら紹介して行きたいと思います!^^
▶︎私がうーまんずに入ったきっかけ
▶︎うーまんずで活動しながら学んだこと
▶︎うーまんずを卒業してから1年経った今まで
代表の大山先輩とは中高が同じというご縁があり、活動していたウーマンズで近況覗き見コラムバトンを受け取り、また携わることができて本当に嬉しいです!!
小さな中高だったのですが、中1,2年合同のJキャンプ(毎年恒例で、生徒は必須参加)の班も、部活も被らず、接点がなかった先輩との出会いは、合格者座談会。
講演していた4人の中にいた先輩は、「学生団体設立?」「東京新聞、朝日新聞に活動が掲載された?」ビックリの連続と同時に、魅力を感じました。
その講演で先輩が通っている津田塾の他に、私が志望していた立教の経営学部も合格していたと知り、相談ブースに足を運びました。そこで先輩の経験を踏まえた上で、今の私に足りないこと、受験まで残された少ない時間内でできることを一緒に考えて下さいました。
うーまんずの活動内容は、私が中高で所属していた生徒会での活動内容と精通している部分もあり、通塾先まで同じ。その塾でCA(キャリアアドバイザー)としてバイトしていた先輩から「璃々ちゃんもメンバーとして、一緒にウーマンズで活動しない?」と声をかけて頂きました。
合格をもらって間もない頃、活動終わりの帰り道(左:大山先輩、右:私)
当時受験生だった私は、先の見えない受験対策をしていて、精神的に苦しい日々を過ごしていました。その対策と並行して活動していたウーマンズで、月に2回のオフラインMTGに、MTG終わりにランチ、メンバーの友達とみんなでご飯会。
プライベートでもメンバーと多くの時間を過ごし、いつも心がほっこり、癒やされていました。
また同じ受験方式の先輩方や他の中高の先輩もいて、共通の話題も多く、ほんとうに楽しかったので、出願ギリギリの9月頃まで活動していました。
参加できるメンバーが少ない時は、カフェでMTG(右:元副代表の里沙さん)
受験までの約半年という短い期間で、多種多様な生き方をしている女性たちから生の声を沢山伺った経験と学びは、合格にも直結。今の大学生活にも活かされていると実感しています。
受験が終わり、うーまんずに復帰して卒業するまでの半年間は、ウーマンズで取材させて頂いた女性たちの記事作成をメインで担当。それと並行しながら、トークイベント「モヤモヤしている全ての女性へ 自分の扉を知り、拓くために~NEXTDOORS~」(2019年3月24日開催)に向けて、準備を重ねました。
イベント当日は写真係を担当したのですが、80名近くの参加者で賑わっており、内容だけでなく、主催者として企画していた先輩メンバーたちの企画力など、イベントに携わりながら多くのことを学びました。
また参加者の笑顔がこんなにも溢れるイベントを開催できたのは、大山先輩や元副代表の植之原先輩たちの努力だけでなく、人望の厚さを含めて、人としての魅力が数え切れないほど沢山あるからだなぁと感じました(泣)
80名の参加者のうち、60名も高校生・大学生が参加して下さったイベント
(うーまんずアドバイザリーボーダーを務めて下さっているアイスタイル代表の吉松さんから応援頂き、六本木本社オフィスで開催)
大学生になってからは、ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)というグループワーク型の授業を通じ、企業に対して課題解決に向けたプランを提示することをメインに活動しています。偶然にも先日、「はたらいて、笑おう。」という社会実現に向けたプランを提示する課題が出ました。
その時、うーまんずで取材した“働きながら笑顔の絶えない女性たち”の顔がパッと思い浮かびました。中高とうーまんず時代に蓄積された私自身の考えと、今の学びを交えながら紹介し、授業内で発表しました。この発表から、多角的な視点を持ちつつ、多様な働き方を認める社会実現を課題の核にしたいと思いました。
BusinessInsiderJapan滝川麻衣子 副編集長に取材(2018年7月25日)
そして今年の2月には、オーストラリアで約1ヶ月、短期留学しました。そこでもビジネスプランの制作場面があり、意見を述べる度に、いつも自分のベースとなる考えは、中高とうーまんず時代に積み上げていたものが多く、その学びの貴重さを強く感じています。
それと同時に、生徒会活動とうーまんずでの経験や得た知識は、今の自分自身のアイデンティティに繋がっている気がしています。
もう1人アドバイザリーボーダーを務めて下さっている
株式会社morich代表 森本千賀子さんのオフィスで(2019年12月9日)
うーまんずを卒業して1年経つのですが、バイト先や自宅が近い里沙さん(前副代表)に、たまにお会いできると、今でもホッとします(笑)。
そして大山先輩がいつも口にしていた「うーまんずは第3の家族(サードファミリー)だから!」を思い出す度に、目まぐるしい日々が続く状況だったあの時の私にとって、欠かせない場所だった気がします。沢山のことを教えてくれたウーマンズに、いつか恩返しできるような大学生活を過ごしていきたいです。
次回Vol.6の担当は、私と同じ大学2年生で、好奇心旺盛なソヒちゃん(写真左)!受験が終わって私が復帰したタイミングで、加わってくれたソヒちゃんと一緒に、半年間活動していました。英語が堪能で色んな視点を持っているソヒちゃんとよくご飯に行き、いつも刺激を受けていました♪
そんなソヒちゃんにVol.6のバトンを渡します!
山口璃々:立教大学経営学部2年。2018年4月から2019年3月までの1年間、Women’s Innovationメンバーとして活動。大学入学を機に、ウーマンズを卒業し、大学に通いながらスターバックスでアルバイトをしている。