【Vol.1/元副代表 芦刈深紗】『自己紹介』

2019年11月から始まったメンバーの素顔を描く『うーまんずメンバー交換日記』。メンバーになるタイミングも卒業も自分で決められる自由さがあるうーまんずでは、代表大山が掲げるコンセプトの1つ“サードファミリー”に共感し続け、卒業してもメンバー時代と変わらない関係性のまま繋がり続けています。今いるメンバーの素顔だけではなく、今のメンバーそして元メンバーがそれぞれ向き合っていることを発信することも繋がりを深めていくような気がしました。そんな想いからタイトルも『元うーまんずメンバーの今なにしてる？』。元メンバーの同士のリレー形式で、近況覗き見コラムをお送りします！

初回Vol.1の今回は、2017年(高校3年4月)に代表の大山とうーまんずを立ち上げた、元副代表の芦刈深紗(みすず)が担当します！

記事を読んで下さっている皆さま、初めて！🥰高3の時に、代表のゆりと一緒にうーまんずを立ち上げた、初期メンバー/元副代表の芦刈深紗(みすず)です。

この企画のトップバッターとして、こうしてまたうーまんずに関われることが、本当に嬉しいです…！😆そしてありがたいことに、記事を継続して書いて良いそうで😂Vol.1の今回は、うーまんず現役時代について書こうと思います。

私がゆりと一緒にうーまんずを始めたきっかけは、中学校の生徒会活動。

当時は今よりもずっと真面目で…(笑)。「学校をより良くしたい！」と本気で思っていた私は、生徒会長に立候補しました。応援してくれる友人たちがいてくれたものの、時に「女子なのに」と言われることも…。生徒会長になることができたけれど、やり辛さを感じる時もありました。

その後、高校受験を機に進学した女子校では「女性のキャリア」について学ぶ機会があり、"女性の社会進出"に関心を抱き始めました。 そして高3の春。同じテーマに興味を持っていたゆりに出会い、ウーマンズとして活動を始めました🥺

私が漠然と抱いていた「このまま大人になって働いて、また女子だからという理由で苦労をするのかな」という不安。その不安は、活動する中で出会えた「キャリアを積みながらいきいきと働いている女性たち」の声を聞くことで、薄れていきました。

未だに印象に残っているのは、株式会社キャリア・マムへの訪問。代表取締役の堤香苗さんにお話を伺い、ママさんたちがワーキングスペースとして利用されているカフェスペースにもお邪魔しました。

キャリア・マムは、あえて女性を雇用しようと思ったわけではなく、「自分らしく生きたい」という会社の方針から、結果的に女性の割合が多くなったそうです。
現在、会員数は10万人を超えており、世の中の働く母親たちはキャリア・マムのような会社を求めていることを実感しました。
ワーキングマザーでもある堤さんの“自分が良いと思った信念を実現させた真っ直ぐな姿勢”から、「私もこんなかっこいい女性になりたい」と憧れの気持ちを抱くようになりました。

1年弱という短い間でしたが、強くしなやかに生きている女性たちの姿に出会い、そのリアルを知ることが出来ました！この期間を経て、将来は「自分に自信を持ってキラキラ働ける人でありたい」と強く想いました。
働きたいという気持ちが強くなりましたが、もちろん働くことだけが全てではないと思っています。私は働きたいけれど、子どもも欲しいし、やりたいことも多すぎて決めきれません(笑)😂

活動を始めてから4ヶ月後、ご縁が巡って東京新聞さんでの取材

人生の選択肢の幅を広げてくれる存在でありたいと活動しているうーまんず。読んで下さる方々が、道しるべの1つとして捉えて頂けるように。
1人でも多くの人が「その人だけの生き方を探求できる場」を創り続けるために、これからもゆりを中心に頑張っていくのだと思います！私も間接的ではあるけれど、ずっとずっと応援しています📣

うーまんずを含め興味関心あるものに、沢山手を広げた高校時代。それらの活動を経て学んだことは、1つの意思を貫いて努力した人はとても強くてカッコいいということでした。そのため大学4年間は、1つのことを頑張ってみようと決意し、今は部活動に励んでいます。

次にバトンが回ってくる時には、大学での学び、部活動、アルバイトなど、私の今について書こうと思います😌

Vol.2担当は、ゆりと同じく津田塾大2年で、大学に入学してから1年間メンバーだった石井梓。 会ったことはないけれど、1人旅をするなんてアクティブ…！自分の信念がしっかりしていてとてもカッコいい梓に、次のバトンを渡します！🤝

芦刈深紗：学習院大学法学部2年。応援団チアリーダー部所属。学業と部活動の傍らスターバックスでアルバイトにも励む。2017年4月に大山とともにWomen's Innovationを設立した、元副代表。