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運動中の尿漏れを解消して、もっとアクティブな生活を!

ゴルフを楽しみたいのに、運動中に尿漏れが気になって思い切りプレーできない」「階段を昇るときや咳をしたとき、突然の尿漏れが不安で外出が億劫になってしまう」。こんな悩みを抱えている方は意外に多いのではないでしょうか。

尿漏れは決して恥ずかしいことではなく、生活の質に大きく影響を与える問題です。しかし、実際にはその対策方法がわからず、我慢している方が少なくありません。特に運動や趣味の時間を楽しみたいと思っている方々にとって、尿漏れの問題は大きなストレスとなり、やりたいことを制限してしまう原因になりがちです。

このnoteでは、運動中の尿漏れを改善するための方法や治療法をお伝えします。あなたの生活がもっと快適で、心から楽しめるものに変わるための第一歩を一緒に踏み出しましょう。


女性医療クリニックLUNAでの尿漏れ治療の特徴

日帰り手術:

LUNAでは、尿漏れの手術が日帰りで行える点が大きな特徴です。手術は局所麻酔と静脈麻酔を用い、短時間で済みます(手術時間は約20〜30分)。

傷が小さく回復が早い: 手術後の傷が小さく、術後の回復が早いという利点があります。患者さんの不安や痛みも少なく、早期の社会復帰が可能です。

腟デバイスの導入:

最新の治療法として、腟デバイス(インティマレーザー)を用いた治療が推奨されています。この治療はクリニックで行われます。インティマレーザー(YAGレーザー)を腟内に照射すると、粘膜の温度が約60℃に達します。この温度が、腟内のコラーゲン繊維を刺激し、新しいコラーゲンの生成を促進します。その結果、腟壁が厚くなり、骨盤底が補強されて、腟のゆるみや尿失禁などの症状が改善されます。


インティマレーザー

尿漏れの治療法の選択肢

軽症:

骨盤底筋トレーニングが推奨されます。これは自宅で行うことができる方法ですが、正しいトレーニング方法を学ぶことが大切です。

中等度の尿漏れ:

骨盤底筋トレーニングに加えてレーザー治療などの非侵襲的治療が有効です。

重症の尿漏れ:

手術が最も効果的な選択肢となります。手術後には必ず骨盤底筋トレーニングを併用することで、再発防止や効果の維持が期待できます。

手術の適用基準

ストレステストでの漏れの再現: 咳やくしゃみ、階段の昇降時に尿漏れが見られる患者には、手術が早期の段階で提案されることがあります。ただし、他の隠れた疾患がないかを確認した後、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、最適な治療法を選択します。

スポーツやQOLに影響がある場合: 例えば、マラソンやゴルフなどのスポーツ中に尿漏れが発生する場合、手術を検討することがあります。また、尿漏れが生活の質に大きく影響している場合、早期の受診が推奨されます。尿漏れが改善すると、心理的にも大きな効果があることが多いです。

リハビリとセルフケア

セルフケアで骨盤底筋トレーニングを行うことは有効ですが、間違った方法で行っている人も多いため、専門的な指導を受けることが大切です。LUNAでは、理学療法士による骨盤底筋リハビリテーションが提供されており、患者さんが正しい方法を学ぶことができます。


TFS手術の特徴

TFS手術は、腟の小さな傷だけで手術を完結させるため、整容的にも優れた手術法です。オーストラリアのペトロス先生によって開発されたこの手術法は、骨盤底障害を腟内で解決することに強くこだわった方法です。

女性医療クリニックLUNAネクストステージ 女性泌尿器科についてさらに詳しく知りたい方は、こちらのリンクから公式ホームページをご覧ください。最新の治療法やサービスについて詳しくご紹介しています。あなたの健康と快適な生活をサポートするために、ぜひご確認ください。

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