喜多方しだれ桜を見に出かけました
そして磐越西線では、喜多方駅で降りて昭和59年に廃線となった日中線跡に植えられた、しだれ桜を見てきました。
日中線というのは、喜多方より熱塩駅までの11.6キロの路線でした。日中線とい名前からは、昼間の列車と想像しますが、実際走っていたのは、昭和55年当時の時刻表から読み取ると朝1往復、夕方2往復だったようです。先に日中温泉があるのでそこまで延長する予定だったようですが、手前の熱塩温泉までしか実際は営業していませんでした。国鉄時代の赤字路線で第1次特定地方交通線に指定され、廃線となりました。
しだれ桜並木途中には、SLも展示して有り、みんなで記念写真を撮っている方が沢山おられました。
桜のトンネルと呼ばれる桜が下の方まで垂れ下がっている場所もありました。
天気は曇り空だった為、青空との写真は撮れませんでしたが、十分満喫できました。海外からの観光客も沢山おられました。
約3kmの桜並木を歩ききり、少し行った左手にラーメン屋さんがありました。
歩き疲れたので、ビールとモツと喜多方ラーメンを美味しくいただきました。
駅までの帰路は歩き疲れた為、巡回している会津バスに乗って喜多方駅まで戻りました。バスで駅前まで街並みを拝見し、これはこれで昔ながらの建物や土蔵を見る事ができました。これは、また別の機会に訪れて見たいと思いました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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