松本までの乗り鉄(その2)
柏崎駅でお菓子などを買い込み、直江津駅までの信越線に乗り換えました。こちらは、最新のE129系電車です。2両編成のワンマンカーです。
越後線と違って複線なので、途中で特急「しらゆき」とすれ違いもありました。
信越線は直江津で乗り換えするのですが、途中の犀潟駅から直江津駅間では、ご覧の北越急行ほくほく線にもすれ違う事があります。
ほくほく線は直江津駅から犀潟を経由して信越線から別れて、六日町駅まで向かっています。北陸新幹線ができる前は、上越新幹線の湯沢駅まで乗り入れて、金沢方面へ向かう特急もありましたが、北陸新幹線の開業と共に、なくなってしまいました。ほくほく線は今は、地元の方の為の電車ですが、トンネルが多い事を逆に武器にして、「ゆめぞら」号を毎週日曜日に運行する電車があります。電車の天井にいろんなファンタジーの世界を上映しています。
そして直江津駅に到着し、今度は糸魚川駅まで泊行きのえちごトキめき鉄道 日本海ひすいラインに乗り換えです。この路線は、北陸新幹線の開業でJR西日本から切り離されて、第3セクターになった路線です。
2両編成のワンマンカーです。こちらは、大変混雑していて座ることができませんでした。
こちらは、日本海ひすいラインの途中のトンネルにある筒石駅です。地上まで階段が上りで280段、下りの290段あります。以前は、有人駅だったのですが、残念ながら2019年3月16日からは無人駅になりました。
そしてようやく糸魚川駅に到着し、松本駅までの大糸線に乗ります。
大糸線は直通ではなくこの先、2回の乗り換えがあります。
こちらは、最初の糸魚川駅から南小谷駅までの1両編成のワンマンカーです。
既に、地元駅から出発して2時間と47分が経過しています。新潟県は縦に長いのでローカル線での移動には時間がかかりますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。