旧北陸線で魚津駅までの旅その1
記事の投稿が前後しますが、この前「えちごツーデーパス」を使い
最寄駅の分水駅からローカル線で魚津駅まで行ってきました。
この切符では、JR東日本の一部、北越急行、えちごトキめき鉄道に乗れる大変お得な切符になります。エリア内で2日間使え、通常で買うと2740円とお得なのですが、期間限定で大人の休日倶楽部割で更に安く1690円のフリー切符になります。
気をつけないといけないのは、週末のみの利用ですが、発売は前日までなので
購入するタイミングには注意が必要です。
スタートの分水駅です。7:04発なのでまだ駅の窓口は閉まっていました。
越後線は、新潟から吉田駅まではSuikaが使えますが、吉田駅から柏崎駅までは
使えません。この駅は吉田駅から柏崎駅の間なので、Suikaは使えません。
天気は、あいにくの雨でした。電車は新型の車両でした。
車両はこんな感じで一部はロングシート、一部はボックス席になっています。
窓が広いので開放感はありますね。
分水駅はまだ駅員が居ない時間帯でしたので、車掌さんが巡回して全員の切符を
確認にきました。そこで、初めて切符に「入鋏済」のスタンプを
押してもらいました。
車内の路線図を見るとわかりますが、新潟駅から吉田駅そして柏崎駅までは、(6)越後線です。
柏崎駅から直江津駅までは、(3)信越本線になります。
直江津駅から糸魚川駅方面へは、北陸新幹線が出来てから在来線は、第3セクターになった為に、この路線図はJR東日本の路線図の為、出てきません。
越後線は、電化されていますが単線です。途中で西山駅では、上り線、下り線のすれ違いでした。
西山駅ですれ違った下りの吉田行きです。こちらは、新型車両ではありません。
約1時間ほどの乗車で越後線の終点の柏崎駅に到着しました。
雨はだいぶ小降りになってきました。
柏崎駅には、地元の企業のブルボンのお菓子の自販機がありました。
柏崎駅では、50分待ち、今度は信越本線に乗り換えです。
こちらは、先ほどの越後線と同じ、新型車両ですが、車掌さんが乗っていない、
ワンマンカーでした。
途中の青海川駅は大変荒れていました。
直江津駅には、1時間半ほどかかり到着しました。列車は折り返し、長岡行きになります。雨は上がってました。
反対のホームには、えちごトキめき鉄道のリゾート列車の「雪月花」が止まっていました。その反対ホームには、泊駅まで行く「えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン」が止まってました。
向かって右側の一両編成の泊駅行きに乗り込みました。
車内の路線図を見るとわかりますが、一番下の直江津駅から糸魚川駅を経て市振駅までが、「えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン」になります。その先は、「あいの風とやま鉄道」になります。乗り換えの関係で直江津からはほとんどは、市振駅の2つ先の泊駅が終点です。そこで、あいの風とやま鉄道での乗り換えになります。北陸新幹線ができる前までは、北陸本線で乗り換え無しで行けた路線です。
ここがちょっと面倒になりました。今回の切符では、途中の市振駅までなのでその先は、乗り越し料金が発生します。
車両は、ワンマンカーです。駅に到着すると無人駅では、こちら前より運転手さんに切符を渡して降りる形になります。
以前は、糸魚川駅までしか乗ったことが無かったので、今回は初めてその先を乗りました。こちらは、駅を過ぎて、川沿いに糸魚川の工場が見れました。
こちらは、途中の青海駅です。コンテナがたくさんありました。でも使われなくなった線路が草で覆われていました。
親不知駅では、駅も海の近くです。その向こうには、海の中に橋げたがある、北陸道の高速道路が見えます。
直江津駅から1時間15分ほどで、終点の泊駅に到着になりました。
ここからは、「あいの風とやま鉄道」への乗り換えです。
長くなったのでここで一旦終わりにします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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