ロゴリニューアル、しました。#WOMANSHIFT
こんにちは!
WOMAN SHIFTです!
実は、法人化にあたって、ロゴをリニューアルしていました。(気づいていただいてました?!)
ロゴのデザイナーさんが、こんなコンセプトでつくってくれました。
女性を通して色濃く発言・発信できるようにと、耳から口への線やロゴを薄い色から濃い色で表現
女性だからピンク!とかは、私達としてはあまり好ましくなくて、今までのモノトーン、気に入っていたのです。
このコンセプトは、
社会に混ざり合うさまざまな声に真摯に耳を傾け(ちなみに色って混ざり合うと最終的にグレーになります。練り消しがグレーになるのはその論理)、
議員または社会を変えたいと願う女性がその声を咀嚼しながら、
白またはより濃いグレー(ある種政策などの何かしらの形にするということを意味するのかなと)へと変えていく。
こんな意味かな?と、WOMAN SHIFTに参加してくれているプロボノさんたちともやり取りをしています。
政治の世界も、そうでない世界も、この世界って、
白か黒か、では通らないことなんてたくさんあって。
どうしても、白か黒かってはっきりさせたほうが気持ちが良いし、白くしたい!黒くしたい!という思いを持って政治の世界に飛び込む方も多いと思うのですが、
WOMAN SHIFTは
清濁併せ呑む
ことも大事にしています。
自分の目指す社会にするためには、もしかすると他のことは調整が必要かもしれない。
白黒はっきりしない・できない中でも何かしらを前に進めるために、議員さんは何かしらを表現したり、実践したりってことがあるかな~と
そうした、その議員さん一人ひとりのフィルターを通して、何かしらをSpeak outしていく(場合によっては「言わない」というSpeak outの表現もあるのかも)
というのは、プロボノさんの言葉。
さらに別のプロボノさんも
ライターの仕事をしていてもタイトルとしては白か黒か二者択一を迫った方がアクセス取れるとかはあるものの、そう簡単じゃないよな〜と思うことたくさんあります・・・!
こんなことをコメントしてくれました。
実は、みんな悩んでいたり、考えていたりすることなのかもしれません。
はっきりするのは楽だし、きっと支持も集めやすいけれども、
私たちは、社会をよくしたくて議員になったので、そして、女性の声をより政治に繋いでいきたいので、グレーな部分も丸呑みして、ふうっっ!っと吐き出しながら、一緒にこの社会を変えていきたいと思っています。
「自分がされて嫌なことはしちゃいけません」
そんなことを子どもの頃教わりませんでしたか?
でも、実際は
「相手が嫌がることをしてはいけない」が正しいんですよね。ただ、相手が嫌がることは何なのか?コミュニケーションをしっかり取らなければわからないので、小さい子どもには、自分がされて嫌なことはしないでおこうね、というのです。
白黒はっきりつけない、というのは、このことにも通じるな~。ハラスメントが相手の受け止め次第というのにも似ているな。と思うのです。
だからこそ、ウーマンシフトではワークショップを通じてしっかりと対話をしながら、勉強会なども実施していきたい、そう思っています。
ロゴのリニューアルの裏話でしたっ
そんなWOMAN SHIFTですが、さらにパワーアップするために特に駐妻さん大歓迎のプロボノを募集しています。
詳しくはこちらをごらんください!