【クローズド勉強会開催】地域団体活動から考える生理の貧困
こんにちは!
WOMANSHIFT代表の本目さよです。
勉強会を開催したのでその報告です!
【地域団体活動から考える生理の貧困勉強会】
千葉県印西市で活動しているshake handsさんからお話を伺いました。
shakehandsさんは個室トイレに生理用品を設置して、生理の貧困をなくしたいと活動され、生理用品の寄付を募っていらっしゃるほか、高校への設置も施行中です。
本当に必要な子どもに届けるためには、個室に置くほうが望ましいとのご説明いただきました。
男女関係なく生理を通しての性教育をすることや、養護教諭と子ども、親と子どもの関係の不十分さから来ている課題の解消などを解決していくことが目的だと確認しました。児童・生徒に、設置や補充もしてもらうことで、理解が深まるとのご説明もありました。
性教育を通じて男女平等及び多様性を尊重し、自他の心身を大切にできる子どもを育みたい、その一歩、として、生理用品を配布することから、はじめられたということが理解でき、この活動を通して社会全体への性教育につながると感じました。
特に学齢期は、自分が原因ではなく、家庭に要因があることが多いことから、大事な成長期に、そのようなことがないよう、やはり学校の取り組みを強化したいと強く思った勉強会でした。
shakehandsさんありがとうございました!
【クローズド勉強会とは?】
WOMANSHIFTのこのクローズドページのみでイベントがたてられて運営が関わっているものです。せっかくだから自分ひとりで話を聞くよりもみんなとシェアしたいという内容をクローズド勉強会にしています。
参加するためには、一度でもWOMANSHIFTの公式な議員向けの勉強会(ワークショップがあるもの)に参加していただき、その後アンケートでクローズドなグループに参加していただく必要があります。
□参加費は? 無料です
□有料の勉強会の動画がないのはなんで? 年に4回の勉強会はワークショップがメインのものとなっています。リアルで参加(といってもオンラインですが)していただくことをお願いしています。
□自分もクローズドな勉強会をしてみたい!WOMANSHIFTでぜひ話したいよという方ご相談くださいっ!テーマややり方を相談させていただきます。