参院選、女性当選者過去最多35人はどこの党から?ー新人女性当選者の党を見てみたー
こんにちは!
「届きづらい女性の声を政治につなぎ、1つずつ実現していく」ことをミッションとするWOMAN SHIFTです。
ようやく今朝すべての候補者が揃って
なんと、過去最大でも29人だった女性の当選者が35人まで増えたとのこと!!!
↑こちらのニュースでは
とありましたが、辻元氏以外は現職の方なので増えた要因ではなさそうです。
では、どこの党で、増えたのか? 選挙区なのか?比例なのか?
調べてみました。
まずは選挙区での初当選女性議員は?
NHKのサイトを見ていきます。
多くの選挙区で自民党が勝っていますが(特に1人区)
新人の女性議員がどの程度当選されたのか?
複数人当選するエリアでの新人女性が目立つ&野党共闘と思われる無所属の新人女性も気になります。
1,自民党 岩手 広瀬めぐみ氏
2,無所属(立民・国民推薦) 茨城 堂込 麻紀子 氏
3,立憲 埼玉 高木 真理氏
4、自民 東京 生稲 晃子氏
5,立憲 神奈川 水野 素子氏
6,自民 三重 山本 佐知子氏
7,広島 無所属(推薦:立民・国民・社民) 三上 絵里氏
全国比例での初当選女性議員は?
立憲の比例では7名中女性が4名なんですね!ほかの党をみるとほぼ男性なので目立ちます。支援団体が女性を擁立するかどうか?にも、女性議員の増加は関わってきそうです。
自民党では若手の女性が複数全国比例で立候補されていましたが、組織もしくは知名度がない女性候補は全国比例だとかなり難しいのかもしれません。
↑こちらを参照しています。
8,自民 友納 理緒氏
9,立憲 辻元 清美氏
10,立憲 古賀 千景氏
11,立憲 村田 享子氏
12,維新 松野 明美氏
全部で12名の新人女性議員党の内訳は?
自民 4名 (選挙区3名 比例1名)
立憲 5名 (選挙区2名 比例3名)
維新 1名 (比例1名)
野党系無所属 2名 (選挙区2名
今回は新人の女性議員について、政党や選挙区・比例かどうか?を見ていきましたが、今後女性議員を増やすためには、
・選挙区での与党の女性候補を増やすこと
・全国比例での組織がついている女性候補を増やすこと
・全国比例での特定枠を活用すること
なども考えられるかもしれませんね!