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▷実施しました!「学校図書館について考える」をテーマの定期勉強会

政策実現ができる女性議員を増やすことをミッションとする超党派の若手女性議員のネットワーク WOMANSHIFT(ウーマンシフト)です。

1/25に「学校図書館について考える」をテーマに定期勉強会を行いました。コロナ禍で、子どもたちの活動も制限がかかり、2年近く経とうとしています。その中でも制限がかからないものが、読書です。

子どもたちが身近に使う学校図書館の基礎について、図書館流通センター副社長の佐藤達生さまにお話しを伺いました。

学校図書館長って誰?

学校図書館の館長って聞いたことがないかもしれません。実は、学校図書法に定められていないのです。設置者である自治体が決めることになっています。

学校図書館にどんな本がどれくらいあるの?

https://www.j-sla.or.jp/material/kijun/post-37.html

こちらの分類基準に沿って、学校図書館の本は置かれています。数が足りているか、廃棄する本がないか確認することが望まれます。



どんな本を捨てるべきなのか?


学校図書館には購入した本以外にも寄贈された本もあります。寄贈された本だからと言って内容が現在にふさわしくないもの(旧仮名遣い、国名など)は廃棄しなければならない本といえます。しかし、廃棄が出来ていないのが現状のようです。

廃棄基準についてはこちら。

https://www.j-sla.or.jp/material/kijun/post-36.html

学校司書さんの問題って?

学校司書さんの労務管理、採用、教育などが統一されていない結果、司書さん自身が「私はいったいどこに所属しているの?」となりがち。

図書館を使った学習

図書館振興財団が行っている図書館を使った調べる学習コンクールがあります。

https://concours.toshokan.or.jp/contest/



また、多角的に物事をとらえるために、別の方からも話をききました。
旭川の学校図書館を考える会 代表 市川しょうこさんです。

https://www.open-school-library.jp/

市民団体として子ども達にどういう学校図書館を提供できるか?という運動を旭川を中心にしてきた方で、
「学校図書館に市民がどう求めていく必要があるのか?」を話していただきました!

今回知ってそうで知らない、学校図書館について勉強することが出来ました。

WOMANSHIFTではこれからもこのような勉強会を開催していきます。

今後参加したいよ!って方は、ぜひ
勉強会のご案内のメーリングリストに登録しますので、おっしゃってくださいね。



写真を取るタイミングが遅くなり、こんなメンバーでしたがもう少し多くの方が参加してくれていました。 
ただ、少人数は少人数でとても気軽にぶっちゃけて話をすることができて、楽しかったです!


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