南米に入ってすぐ強盗にあった話inエクアドル・キト
いま思い出しても恐ろしい、南米にいる間は週1で強盗未遂に遭ってました。
わたしたちの方から狙ってたんちゃうかと思われるぐらい強盗に遭遇してました(笑)
全然違うが友達のNちゃんは中東にいてるとき週1でレイ○にあってたそうな。なんやそれ。うちは一度も無い。当たり前なはずだ。
話がそれておりましたが、まず南米に到着して四時間後にケチャップ強盗に遭う。場所はエクアドルの首都キト、宿にバックパックを置き街を散策しはじめた瞬間事件は起きた。
小道に入った瞬間、背中になにか得体のしれない液体がかかった気がした。
「What???」とつぶやいた。当時はルー大柴以上に英語交じりの日本語を話していた。ちなみに英語はほとんど話せてなかったが(笑)さらに、南米はスペイン語しか通じないのだが(笑)
ワット???とつぶやきながら、振り返った。振り返って背中の気持ち悪い液体を確認する前に、流ちょうな英語でアベックが話しかけてきた。
待ち構えすぎやろ。むしろありがとう。分かりやすすぎる。
アベック(カップルではない感じ)「あなたの背中になにか付いてますよ。拭きましょうか?カバンにも付いてますよ。」と、彼らの手には準備が良すぎる紙ナプキン。なんで南米なのに英語が流ちょうなの?怪しすぎるやろ。それもこいつらなぜか現地人っぽくなく小綺麗。
そんなアホな、事件に巻き込まれるわけないやんとのことで
わたしは自分で拭くんで結構ですと言って逃げた。逃げた。逃げた。いつもの得意技。逃げること(笑)
そうです。こうやって、汚れてますよと言って近づいてきて、拭いてあげるよとカバンを肩から外した瞬間にカバンごと奪い取って逃げるそうだ。
怖すぎませんか???でも、やり方が基本的にわざとらしすぎておかしいやろと気付く(笑)
わたしは旅が長すぎたせいで、ついにこの日が来たぜ泣。みんなから聞いてたアレが来たなと思った。
そのあと、鳥の糞に似たなぞの臭い液体を拭き取り、あぁ南米怖いなと心の底から思った。
むしろ、南米旅の開始早々に強盗未遂に遭ったので、気が引き締まったよ。あの謎のアベックありがとうございます。
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