明日の種をまく 021_20230922
40代、残り3ヵ月
最近は49歳でも50歳でもどうでもよくなっている。
早生まれの私は、同級生から「50歳になりました」という報告を受けて、自分も50歳のつもりでいるからだ。
がしかし、現実、まだ私の40代はあと3か月「も」残っている。
40歳の時に正式に就職した。
あの頃はまだ子どもができるかもしれないなと思っていた。
せっかく就職したけれど、自分の人生どう転ぶかわかんないなぁ~などとふわふわした気持ちでいた。
それに、若い!と思っていた。
まだまだ若いんだと思っていた。
夫が厄年にあたって、いろいろと辛いこともあった。
一緒に乗り越えた。
東京オリンピックにボランティアで参加するという夢ももっていた。
今の私には今後10年、要するに50代どう生きるか、というビジョンがない。
大きな夢は持っているが、それをいつまでにどの程度実現させるのか、具体的なイメージを持っていない。
そんなことよりも「40代をどう締めくくるか」の方が先だ。
残りの3ヵ月どうやって過ごそうか。
終わりよければ、すべてよし。
私の40代はこうでした、と言えるものにしよう。
40代後半で転職を考えて、実際に48歳で全て捨てることを実践した。
49歳の今年は無職を経験し、つい最近新たなスタートを切ったばかりである。
身ひとつになった私は、社会的な信用をまだ得ていない。
次は「稼ぐ力」を身に付けなければならない。
自分の意志で、自分のアイデアで、自分の力で、お金を生み出す。
そして人のためになる。
残りの3ヵ月で、具体的なビジョンを思い描こう。
50代前半、自分のゴールをどこに設定するか。
そのために40代最後の3ヵ月でどんな種を蒔こうか。
大学?教員免許をとったからといって、お金が稼げるわけではない。
西野亮廣さんは『夢と金』で「お金が尽きれば夢も尽きる。これが真実だ」と冒頭に書かれていた。
これから私はそれを体感するのだろう。
自分の夢を実現するために
多くの子どもたち、保護者の皆さんを支援できるように
お金を稼ぐことも大切。
夢ばかり追っていても仕方がない。
なんとかしなくちゃな。
そのための策を残りの3ヵ月で考えることにしよう。
これが私の当面の目標である。
夢は大きく 根は深く
私が大好きな相田みつをさんの言葉
一歩ずつ一歩ずつ
毎日ちょっとずつ種を蒔いて前に進もう
根だけは腐らせるな
気持ちだけは腐らせるな
私のこころにいる ふみおくんも応援してくれています
今日は本物の文雄さんにも会ってきました。元気をもらいました。
文雄さんは私の応援団です。黙って私の話を聞いてくれます。
簿記の報告をしたり、ボルダリングの話をしたり、私が思い描く未来の話をずっとずっと聞いてくださいます。
お土産があるから取りに来てよ、と言われてちょっと会いに行くはずが、何十倍もの元気をもらえる、そんな存在です。
ふみおくん、文雄さん、ありがとう。
タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん温水温(ぬくみず ゆたか)さんの作品です。