ほのぼの生きる 034_20230207
適正をさぐる
昨日は、ハローワークに行って「職業適正診断」なるものを受けてみた。
約40分ぐらいかけてコンピュータの質問に答え、最終的に総合評価として私がマッチングされた職種はなんと!!
外科医
そのほか、整形外科医、監察医、精神科医、内科医、臨床心理学者・・・
ほとんど医者なんですけど?🤣
えっ今からなれるんですか?🤣🤣
医師免許もってませんけど?🤣🤣🤣
医師免許持っていないですが、どなたか雇ってくださる方、募集中!!
ドクターZシリーズ 外科医うぉんのすけ
以後、お見知りおきを・・・
というわけで、このほかに「知事だの市長だの国会議員、地方議員、裁判官、会社の社長」などの参考職種とともに、いわゆるリーダーシップをとるのが得意だという結果が出た。小さい時になりたかった職業として学校の先生というのがあったが、これは適正からは外れていた。高校3年生の時に担任に「吉本に行け」と助言されたコメディアンはそこそこ適正があったようである。
なかなか面白い。さてさて次の仕事をどうやって探そうかと思う今日この頃である。
今回の診断結果の特徴として言われたのが「自分で自信のある分野をはっきり認識している」「興味のある職業分野もはっきりとしている」「職場の環境や条件にこだわりがないこと」らしい。
そりゃあ、普段から自己分析めっちゃしているからな。好みははっきりしているよ。自分の特徴もちゃんと理解しているつもり。
「職場の環境や条件にこだわりがない」ってことに関しては、案外そうかもしれない。私は人事に不満をもったことがない。えーー?できるかな?みたいに思ったことはあるけれど、自分から「この仕事がしたいです」と言ったことは一度もない。むしろ「何でもやります。どんな仕事も一生懸命やります」と言ってきた。
だから、与えられた仕事はがっつりこなすタイプではあるが、自分からあれしたい、これしたいはないんだよなー。
強いて言えば「やる気のある職場」「私のやる気をちゃんとつかってくれる職場」かな。
私が組織に属したくない理由は、周囲との「熱量」に差がありすぎるから。
浮いちゃうんだよね。やる気が。
たとえば、私より頭が良くて出来のいい人がいるとする。その人から見れば「なんでその程度の能力でそこまで頑張っちゃうの?」とちょっとイラっとするみたい。逆に私より出来の悪い人からすると「隣でそんなに頑張られちゃうとこっちが出来てないみたいになって困るんですけどー」ってイヤーな存在になるらしい。
先日、前職場の人とお茶をした。
「うぉんのすけさんって見た目以上に仕事をされていて、とても驚きました」と言われた。
なるほど、なるほど。
そう、私はパフォーマンスがいいから、すっごく仕事ができるように見えちゃうところがある。態度もでかいし、アピールもするからね。だけどそれは上辺だけの仕事。
上の人に交渉したり、下の人に指示したり、トラブル解決に奔走したり、結構派手見せするタイプなんだけど、実は地味な仕事をコツコツするタイプでもある。でも、それって人には見えない部分だから、引き継いだ人がビックリしたらしい。あの人、こんなに仕事してたの?
そりゃそーだよ。毎日、どんだけの仕事こなしてたと思うんだい?と。
あーそれが1か月でこのざまですよ。もう昨年12月分の業務量、今ではもうこなせそうにないな。頭も体もなまっちゃって、もう無理。
復帰できるだろうか。
やる気だけは(まだ)あります。フリーランス外科医、募集中!!