ほのぼの生きる 153_20230622
旅の目的
私は出不精だ。
今年に入ってすでに2回も飛行機に乗って旅しているにもかかわらず、出不精とな?と指摘を受けそうだ。
どちらかというインドア派、と言ってもあまり信じてもらえそうもない。
ヨットやってましたとか、山登りが好きだとか、花火を見るのにキャンプをするとか、現在ボルダリングに絶賛ハマり中だとか・・・
それでも私は出不精だし、インドア派だと自分では思っている。
今年3回目となる飛行機の旅は、海外。オーストラリアだ。
上記のとおり出不精の私は、ふらっと旅に出ることはまずない。
今回の旅は「子どもたちに会いに行く」が目的である。
子どもたちとは、私のことを好きでいてくれる子どもたち。
昨年のnoteの記事にもたびたび登場していた。
よその子です(笑)
昨年何度も一緒に遊んでもらった。科学館に行ったり、芋ほりしたり。
12月にオーストラリアに行ってしまった子どもたち。
たぶん8月には帰って来るのだけれど、向こうにいる間にどうしても会いにきてほしいというものだから・・・
行く!
仕事をしていれば無理なお願いも、今は時間があるから叶えちゃう。
お金は・・・まぁ後からなんとかするでしょう。
生きた金を使う、それが私の生き方(祖父の教え)だから。
海外、海外というけれど、場所が海外というだけで、飛行機がついてしまえば、私は一人ではなくなる。
一人で行動する場面はほんのわずか。
空港には友だちが迎えに来てくれるし、宿泊も子どもたちの家に泊めてもらう。
逆に今回の旅には自由な時間が一切ないのだ。
今回はブリスベンに行くのだけれど、せっかく10時間もかけて日本を離れるのだから、第3の故郷シドニー(第2の故郷は韓国)に行かない手はない。
よって、ここだけがちょっと冒険。
シドニーに到着したら、一旦、荷物を国内線ターミナルに移し、国内便のチェックインを済ませ、荷物を預けてから、シティに繰り出す。
最初は一人で行動する予定だったが、おっちょこちょいの私を心配した夫が、友人に迎えに来てもらうように頼めというので、お願いすることにした。
まずは友人と無事に出会えるかどうかが肝である。友人は日本人(笑)
昔、一緒に働いていた現地スタッフだ。
彼女は来週5年ぶりに日本に一時帰国するらしいが、なんというタイミング!
空港の駅で待ち合わせをして、シティ(電車で約20分)に行ってランチをする。
ほとんどそれぐらいしか時間がない。
そこまでして、私はシドニーに降り立ちたかったのだ。
まぁ、東京に住んでいた外国人が大阪を旅行するのに、どうしても東京に立ち寄りたいという気持ちと同じかんじかな?
ところで私は一体どこで英語を使う場面があるだろう?
なさそうな・・・気がする(笑)
子どもたちとは月に1回のペースでテレビ電話をしていたから、久しぶりという感じではないが、生身で遊ぶとなると相当の体力が必要だ。
なぜか家にプールもあるそうだから、水着も用意した(冬だけど)。
3人の子どもたちによる「うぉんのすけ争奪戦」がスタートする。
さて、しばらくは旅行に集中!!
私の場合、旅は景色でも食事でもなく・・・「人に会う」が多いかもしれない。静かな旅も好きだが、今回はとても賑やかな旅となりそうだ。
失敗談を楽しみにされているフォロワーさんもいるようだが、心配ではなく、笑顔を届けられるような旅行記になるといいなぁと思う。