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【広島】ギニア人プロジェンベ奏者に習うジェンベレッスン♪

広島市内や近郊でジェンベ教室をお探しの方や、定期的に本格レッスンを受けたい方にオススメのジェンベ教室「Djembe朝練」を紹介する記事です。

ジェンベに興味あり!まずはどんな楽器か知っておこう。


ジェンベのルーツはギニア、セネガル、マリなど西アフリカ諸国にあります。

それらの国では誰でも知ってるお馴染みの打楽器です。日本の和太鼓のように、お祭りや神事などに登場して場を盛り上げます。

写真でめぐるギニア(新)key.048 (1)

いまジェンベは、こんな理由で日本での注目度がアップしています。

◎母国を離れて日本に移住・定住したアフリカ人ジェンベ奏者たちがいる。
◎アフリカンミュージックやファッションなど、世の中がアフリカ文化に注目しはじめた。
◎SNSや動画配信サイトなどでジェンベについて情報発信している人が増えた。そしてそれらを目にすることが増えた。

この記事を読んでくださっているあなたも、もうすでにいろいろ検索しまくっているかもしれませんね(わたしも同じですよ)。

しかしジェンベは、日本から見ると遠いアフリカの民族楽器です。現地ではお馴染みの楽器でも、日本での知名度は低く、欲しい情報や取扱いをしているお店も他の楽器に比べると少ないのが現状です。

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日本でジェンベに出会うにはどうしたらいいの?

それでは一体どうやったらジェンベに出会うことができるのでしょうか?
おすすめなのは、ジェンベ教室やワークショップに足を運んでみることです。

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ジェンベ ジャンベ 教室 ワークショップ 〇〇市(ここに教室があったらいいいなと思う都市名など)

など、数ワード組み合わせて検索すればいくつか出てくるはずです。まずは検索でヒットした最寄りの教室などに問い合わせてみましょう。
教室のメリットは、叩き方など指導が受けられることはもちろんありますが、ジェンベ好きの仲間とリアルに出会えることも魅力です。

ジェンベ教室ではどんなことをしているの?

ジェンベは西アフリカの民族楽器ですが、一般的にはリズム楽器、打楽器に属する楽器です。

ですので教室では、実際にジェンベを叩きながら奏法やリズムを習うことが多いと思います。

あと、講師の先生が教室での指導をどのような方向性でおこなっているかによって、レッスン内容が異なってきます。例えば、

◎西洋音楽的解釈のリズムを指導
◎西アフリカの民族音楽そのままを指導

この2点でも変わってくるかと思います。

西洋音楽的に解釈したリズムを指導している場合は、音楽の授業で習うような拍子や音符など簡単な音楽知識が必要な場合もあったりします。
西アフリカの民族音楽そのままを指導している場合は、拍子や拍数などで考えるよりも、先生の呼吸や間の取り方をそばで感じることが大切な場合もあります。
もちろんその中間もあると思いますし、どちらがいいかは自分との相性もあると思います。

ちなみにわたしの場合は
①ギニア人講師の教室で西アフリカの民族楽器として習う→②日本人講師の教室で打楽器として習う→③ギニア人、マリ人、セネガル人など様々な先生に民族楽器として習う→④ギニアレッスンツアーに参加して現地のジェンベ奏者に本場の民族音楽として習う→⑤ジェンベはひとまず休憩、バラフォンを習う
と、10年ぐらいの間にいろいろ変遷しています。

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その時のタイミングやご縁、自分の興味の流れで変わっていきました。どれが良かったかというと、全て良かったです。

「Djembe朝練」は広島市内で開催しているジェンベ教室です。

もし広島市内や広島近郊でジェンベを習ってみたい、試しに叩いてみたい、とお考えならば「Djembe朝練(わたしたちはアサレンと呼んでます)」というジェンベ教室をおすすめします。

アサレンの特徴はこんな感じです。

◎講師はギニア人ジェンベ奏者、ダビット・シラ
◎楽譜なし、音符もコードもわからなくてOK
◎レッスンはオール日本語
◎楽器をお持ちでない方はレンタルジェンベの利用可能

講師はダビット・シラ、西アフリカの民族音楽をそのまま指導するスタイルです。

プロフィールはこちらです。

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楽譜なし!レッスンは日本語!すぐ叩きます。

ギニアの音楽文化の特徴のひとつに口承伝承があります。
現地ではジェンベの演奏するときに楽譜や譜面は使いません。
見て聞いて演奏を学びます。
さらに私たちに馴染みの深い西洋音楽とは異なる独自の音楽文化を持っていて、現地のレッスンで習うジェンベのリズムはほとんど全て民族的な伝統音楽のリズムです。

というわけで、ギニア出身のダビットの教室では楽譜や音符など一切使いません。ダビットが幼い頃より積み重ねてきた経験や技術を、みんなで一緒に叩きながら指導していくスタイルです。指導は全て日本語でおこないます。

また、ジェンベをお持ちでない方にはレンタルジェンベをご用意いたします(要予約、レンタル料が別途必要です)。ご参加の際には「レンタルジェンベ希望」とお気軽にお申し込みください。

朝練なのに...、会場は広島一の夜の街!

朝練の会場は、広島市中区の流川通り沿いにあります。

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流川通り一帯は広島随一の歓楽街となっています。昼間は開いているお店も人通りも少ないのですが、夜になるとお店の看板やネオンが明るく灯り賑わいます。観光客や地元民がたくさん訪れ、広島名物お好み焼きをはじめとする数々のグルメに舌鼓を打つ、そんな場所です。

流川通りを南下したところにある水木畳店、ここがアサレンの会場です。

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水木畳店を営んでいるのはつんさんこと水木恒夫氏、ラテンパーカッション奏者でいらっしゃいます。

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つんさんは長きにわたり広島のミュージックシーンを牽引してこられた重鎮であり、ダビットの広島のお父さん的な存在です。
そんなつんさんが営む水木畳店の一角は、かつてつんさんが営まれていたライブハウスの名前と重ねて「畳屋PICO」と呼ばれていて、ご自身のコンガ教室などに開放されています。

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朝練だけど...、朝じゃない!?

朝練と聞くと、体育会系の部活動経験をお持ちの方は「午前7時集合ぐらいかな?」とお思いですよね、きっと。
朝練と名前はついていますが、スタートは午前10時。
休日の午前中に無理なく習える時間帯です。
モーニングではなくブランチタイムです。

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生徒さんの要望ではじまった教室です。

もともとこのアサレンは、「もっとジェンベを叩きたい!」という一人の女性の生徒さんが立ち上げました。

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彼女は4人の子供を育てるママさん。毎日時間に追われながら家事、育児、パートと奮闘する中で、大好きなジェンベを思いっきり叩きたい、もっと上手になりたい、、、、彼女の熱意を実現したのが「Djembe朝練」です。
なかなか家を空けられない主婦が、少しだけ家事や育児から離れて息抜きしやすいのはいつ?いろいろ試した結果、休日の午前10時という時間設定になりました。

初めましての方も、すぐにジェンベ仲間に!

アサレンの特徴のひとつとして、お友達と一緒に参加される方よりもお一人で参加される方のほうが断然多い、ということがあります。
初めてのチャレンジに一人で参加するのが心細いな、不安だなと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、実際はお一人で参加されている方の方が多く、そしてすぐにみなさんと打ち解けることができています。

アサレンの開催日程はこちら!

アサレンの開催日時は、アトリエワリババのホームページでご覧いただけます。

もし少しでもジェンベに興味をお持ちなら、ぜひ「Djembe朝練」へお越しください。講師のダビットをはじめ、個性あふれるジェンベ仲間たちがお待ちしてます。

Djembe朝練
会場/畳屋PICO(広島市中区流川町7-6)←かに道楽の並びです。
受講料/2000円
※ジェンベのレンタル1台につき500円(要予約)

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