ステートメント (2021/3/31)
年度末ですね。
お約束していた通り、3月末までになにかお伝えすると申し上げていましたので、ここでお知らせしておこうと思います。
契約のような表現をすると、🐺は、今のチームを「特定のチームをメインで応援する最後のチームとする」と従前から申し上げており、無期の一方的な契約と考えておりました。これを「有期・単年契約」とすることとしました。現状は2022年6月末まで延長する、というものです。
無論、先方から「断られる」場合はその「契約のようなもの」を終了するつもりです。
この判断の契機になったのは、まあ火種はB2Cに関する対応がなかなか変化していかないことに加え、以前の11月に判明した件が大きくありました。
特に後者については、あまりにもチームや周りが(実際そうであったとしても)守ろうと不要な一節を追記することが散見されたために、チームのガバナンスとその責任の所在の公知にズレを招いて、それが当方の周りの方々には不信感として捉えられることとなったように思います。
無論、🐺はチームが「守ろうとしたように見える」方について、資本も提供されていますし、マネもできないようなこともされているので、ある程度、そこでドリブンされるようなことがあっても当然とは思います。ただ、それは、自ら感知(関知、ではないです。感知、です)しなかったとしても、自らが責任を負うような部分があって欲しい、と感じています。
ええ、🐺は旧い人間です。でも、責任を辞任だけで取れという旧さはありません。事業においての金銭は血肉ですから、それだけを持って責任、と考えることもできることも承知しています。とは言え、不要な一言は、そういうことで落とされるファンの気持ちを逆なですることもあります。そこくらい、慮ってもらってもいいでしょう? という気持ちです。
🐺はそこにはすぐに目に見える表現はないだろうと思っていましたので、アリーナ問題の収束を持って、1つの評価をする、と特定の方にはお答えしました。ただ、今後は有期ですよ、ともお伝えしました。
前運営は、多難な中、帆を張ったために、たくさんの逆風に直面せざるを得ませんでした。しかし、それがなければチームは成立しなかったことも事実です。とは言え、それがために荒波に揉まれたのも現実です。現運営においては、そこから学ぶこともあるはずです。自ら再度荒波を起こすことは避けて欲しいと思っています。
おそらく、その逆風の歴史を含め、全体に敬意が払えるようになれば大きくなるとは思いますが、全般として見た場合の観客席も、まだまだそこまで到達できるレベルにはありません。🐺ももちろんその1人です。そこが成熟する必要もあります。
一方で、例えば、ある人が特定の人と知り合いだからと、法的に俎上に登りかねない行為を起こしても、何もできないような組織では困ります。そういう場所であったとするなら、他の人は離れていきます。そういう場所に個々が繋がりを求めていくとは思えません。そしてその人以外の人を守る行為が必要と思います。いくらかの濃いファンはそういうところも見ています。そんな組織では大きくなりません。外すべきは外す必要もあります。好き嫌いの属人主義でなく、属事的に判断して措置する必要を、どこかで書いていらっしゃいましたので、次第に対応されていくことを期待しています。
個人的には、ファンリレーションとそうしたところも評価したくはあったのですが、現場レベルでは幾分かの改善が「例の件以降」ありましたが、根本的な改善までには至ってはいない、と思います。これは統括の側がしっかり判断しないといけないことです。ファンの側にも成長が必要な面もありますが、組織も同じです。それが一朝一夕に行かないことも、🐺は承知しています。
それを毎月、毎年眺めた上で、当面、毎期末に適切に判断していきたいと思います。
ファイナンス、がんばってください。🐺には何もできませんので。
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