編集者目線の動画の話

卵焼きです。先週は忙しすぎて月曜すら書けませんでした。
ちょっと裏話追憶の記事は書くカロリーが高すぎてしんどいので今日はタイトル通り編集者目線での動画について。


まず第一に私卵焼きはうるふとの動画編集を行っております。趣味みたいなもんです。

卵焼きの編集モットーは

「面白い」ではなく「思い出になる」動画を作ること

です。だから動画が面白くなくても許してください。あの動画たちはこれまでうるふとが歩んできた軌跡みたいなもんです。

そこで1つ出る疑問は

「思い出になる動画」って何?

ってこと。「ああこんなこともあったな」という「思い出」が生まれるような動画ってのは何なのかと言うと、「この時のこの場面面白かったな」というのが存在する動画。
つまり「思い出になる」というのは結局「面白い」場面を取り上げるということに行き着いてしまうのです。

そこで、このモットーを掲げてる卵焼きとしての役目は「面白い動画」を作らなきゃいけないということ。編集に対して手が抜けなくなりましたね。
もちろん、他のうるふとメンバーが編集する際に「面白い動画を作れ」とは全くもって言うつもりはありません。私のモットーが「思い出作り」なだけです。

じゃあ面白い動画を作るためにどうすればいいのか。
参考としてうるふと1本目の動画を。

クソみたいな編集ですね。

この頃は編集のへの字も分かってなかった時代。テロップとカットくらい。はっきり言って面白くない。
この動画はほぼ4年前だし誰も声を出していないなので仕方ないといえば仕方ないところはあります。

そして編集の転換期はその約2年後。

声出し時代突入。

会話のテンポが分かりやすく向上していますね。そして2年も経ってると編集もかなりマシにはなってます。
しかし難しいのは「誰の発言を取り上げるか」ということ。主軸の会話と雑談が織り交ざってるのがキツい。とりあえず動画内で発言が少ない人の発言を取り上げるというのは徹底しています。

次にほぼ最新動画。

2ヶ月前の動画です。1年くらい前から効果音というのを学びました。成長。そして編集のフォーマットを確立させたので人狼動画は今後しばらくこの形式です。
一戦目と比べてめちゃくちゃ見やすくなってるでしょう?
これが成長というヤツです。


と、ここまで3本の動画を取り上げてきましたが、「面白い動画」に大事なのは「編集で出演者をどう見せるか」ということ。
一戦目に関してはもう誰が喋ってるのか分かったもんじゃありません。
九戦目と十四戦目は誰が喋ってるかはっきりしているため、一戦目より見やすいというのがあります。

つまり

「動画内の発言」より「編集方法」の方が数億倍大事ということ。

大変なんですよ、編集って。
でもこれからも私はゆっくり編集を進めていこうと思います。例え投稿頻度が年一になったとしても。これは一種の「思い出作り」なので。


これまでうるふとが投稿してきた動画は99本。次の動画が100本目となります。

予定としては人狼動画。このnoteから1ヶ月以内に上がるといいですね。
投稿されたら気が向いたら見ていってください。そういや今日卵焼きはTwitter始めてから6年になったらしいですよ。
では。

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