初めて外国人に話しかけられた要因の話

卵焼きです。たまには追憶でも紹介でもないことを書こうかなと思い至りました。

今回話すのはタイトル通り

初めて外国人に話しかけられた要因

について。

時は高校一年生。
卵焼きは｢待ち合わせに遅れる！！｣と全力疾走してました。もっと余裕持って行け。

左に曲がろうとした時、曲がる直前くらいの左側にちょっとした空間があって
腰あたりまであるポールが2,3本立ってました。柔らかいやつじゃなくてクソ硬いヤツ。

黒丸がポールだと思ってください

そこで卵焼きは直角に曲がるよりも
(これはポールの間を通った方が早い！！)
と思いポールの間目掛けてダッシュ。

しかしここで問題が。
なんと焦りすぎている卵焼きは

ポールが鎖で繋がっていることに気づかなかったのである。

どうなるかはもうお察し。
焦ってるのでスピードも出ており、
鎖に引っかかり大転倒。
しかもその時眼鏡をかけていた卵焼き。
眼鏡も吹っ飛ぶ。

するとちょうど近くを通っていた外国人の方が
｢Are you OK?｣的なことを言って心配の声をかけながら眼鏡を拾ってくださいました。
本当にありがとうございます。

しかし今の卵焼きは
・待ち合わせに遅れそう
・盛大に転んで足がクソ痛い
・外国人に初めて話しかけられた
の3点セットで大慌て。

そこで卵焼きは眼鏡を受け取り

｢Sorry!!!!｣

と言い残し走り去る。
絶対に感謝すべきだった。

卵焼きはこの頃からずっと英語弱者なのですが、心配の声をかけられたことは分かるくらいの雰囲気でした。しかし咄嗟に出た言葉は

感謝じゃなく謝罪

しかも急いでいたせいで感謝せずに走り去ったやつになりました。すごい悪いことをした気分。

そして待ち合わせには間に合ったのですが、

一日中足が痛くて死ぬかと思いました。

あのときの外国人の方、
ありがとうございました。
そして、すみませんでした。