M3-2024秋を終えて
前書き
前回(コミケC104)の振り返りがかなり遅くなった、という反省を活かし、
「鉄は熱いうちに打て」(この場合も使える?) の気持ちで、カタカタと記事を作成しています。
前回のイベントに続き、今回もたくさんの人がコニカルハッチのスペースを訪れてくださいました。改めて、この度はご来場いただきありがとうございました!
準備のところから、順に振り返ってみようと思います。
新譜
今回は既存の「しあわせのうた / 洸か」に加え、コニカルハッチとしては新譜を2作リリースしました。
2nd Single 「たからもの」 Bootleg盤
こちらは、デジタルですでにリリースされていた「たからもの」を今回イベント限定版としてCDリリースしたもの。公式ブートレグです。
ブートレグのくせに、デジタル盤より豪華な内容(インスト、しあわせのうた ピアノソロver.)の収録となっています。
CDケースはハンドクラフトな雰囲気でとてもかわいい感じのものをチョイスしました。
このケースは無地でそれだけだと寂しかったので、コニカルハッチ オリジナルはんこをペタペタと押していきました。このはんこは今後もいろいろと出番がありそうで、それも楽しみ。
3rd Single 「夕去り / どこかに」
ボカデュオでお披露目をした「夕去り」に加え、新曲の「どこかに」を収録した両A面シングル。(両A面ってCDがメインでなくなってからはあまり聞かなくなったような…)
せっかくなら「夕去り」もシングルにしたいね、という話が発端となり企画が立ち上がりました。
前回のイベントでリリースした「しあわせのうた / 洸か」がぽみさんプロデュース(厳密には「洸か」はバチカさん作詞)なのを受け、一井プロデュースであった「夕去り」とセットで、新曲も一井プロデュースにしようという流れに。
「しあわせのうた / 洸か」をぽみ盤とするなら、こちら「夕去り / どこかに」は一井盤 とでも言いましょうか。
コミケが明けてからの新曲取り掛かりということもあり、構想から完成まで1ヶ月強程度とスケジュール混み混みではありましたが、みんなで協力してとても良い曲に仕上がりました。
楽曲の詳しいお話やCDづくりのことについては、別の機会に譲ろうと思います。まずはぜひ聞いてほしいです!
イベントで買えなかったという方は、オンラインでも取り扱いを開始したので!実際にお手に取って!聞いてみてください!
準備・設営
前回のコミケの経験もあって、今回はかなりスムーズに準備・設営ができたように思います。
前回から引き続き大活躍のダンボール棚、
新譜が2枚追加ということもあり、とても賑やかな雰囲気になりました。
一つ失敗したのが、コニカルハッチ名刺を忘れてしまったこと。次回は忘れずに持っていかねば、 と持参物リストに追加しました。
今回渡せなかった方、次はぜひお渡しさせてください…
開場
10:30開場。
入り口から少し離れたところのスペースということもあり、ゆったりとした始まりになるかな、など想像していたのですが、意外にも辺りはすぐに混み始めました。
と思っていたら、コニカルハッチのスペースにもちらほらと目的買い、ふらり立ち寄りの方が次々にいらっしゃいました。
CDを買ってくださった方とはCDお渡しまでの間にいろいろなお話しを、「どういう経緯で立ち寄ってくれたのか」などお尋ねしていたのですが、中には開場してすぐなのに「コニカルハッチ目当て」で真っ先に来てくれたという方もいたりと、ただただ嬉しかったです。
コニカルハッチも少しずつ知ってもらえているのだな、という実感。
「M3のカタログで事前に調べてきました」という方もいたりで、さすがは音楽系のイベント、コミケと比べ新たな音楽を探しに来ている人がさらに多くいた、という印象を受けました。
このイベントではじめてコニカルハッチのことを知ってくれて、試聴して「どの曲もすごく好き…」と言ってくださる方もいました。まだ出会えていなかったいろいろな方にぼくらのことを知ってもらえて、本当に参加してよかったなと改めて感じました。次回のM3春も参加したいですね!
終わりに
今回振り返ってみて、改めて前回をさらに上回るとても良いイベント出展になったなという実感があります。
コニカルハッチとしての露出は、ボカデュオ起点で考えれば実質4ヶ月程度とまだまだ日は浅いですが、今後も新曲のリリースやイベント出展、そのほか新たな方面での活動も含め、精力的にアクションしていこうと思っています。
ぜひこれからもコニカルハッチのことを応援していただけると嬉しいです。
またお会いできる時まで!
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