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雲の上で踊る 雨が降って 滑って落ちて もう一度飛ぼうとする 繰り返して繰り返して 舞い…
人の目ばかり気にしすぎるたびに 弱さを連れて歩くよ 孤独に慣れて それでも君は狼かい 荒野…
調子はどうだい 夜を駆ける者 すり減らした踵 朝日はもう直ぐ登るかな 砂のついた頬 擦りむい…
傷を負った 遠い昔に 月日が流れて 痛みが新しいまま 古傷になった いつも傷跡に埋まる形…
貴方は私を冷たい氷だと思っている そうよ、私は冷たい氷 けれど貴方は氷の扱い方を知らない…