ときめきと桜吹雪の予感。交響曲第14番
モーツァルト 交響曲 第14番 イ長調 KV114
傑作の予感…!
後に作曲される29番 イ長調にそっくりな交響曲🎵
どこをとっても傑作の予感させる出来。ときめき、輝き、煌めき。もう揃っている。桜吹雪はもうすぐそこまで来ている🌸この透き通るような美しさに優劣はつけられない。
ワクワクも止まらない。まだ14番?初期交響曲だと思って聞いていたら既に中期の幕開け。初期の締めくくりでもあり後期の始まりになる29番の出来はそう遠くない。音符は飛び跳ね、未来へ飛んでいく🎶やがて音楽の橋になり美しいアーチを描く。虹色の橋は天の方へ高く伸びていく。
14番を喝采し29番で虜になり後期6大交響曲で驚愕と感激。38番でエンターテイメントは極まる、最後の序曲39番が盛り上げる。迷いの40番から極め付けの41番で天へと飛び立つ音楽へと。
飛び立つ橋は14番の頃から作られていたのだ!