【雑談】本当は魅力的なアウトレットモール

 今回はX(旧Twitter)上でもあまり言ったことがなかったアウトレットモールの魅力を書いてみたいと思います。実は私はアウトレットモールマニアとまでは言いませんが、月1レベルでウインドウショッピングだけでも…というぐらいアウトレットモールが好きだったりします。私なりに感じた魅力や紹介を綴ろうかなと思います。

・アウトレットモールって?

 そもそもアウトレットモールとは何ぞや?と全く知らない人はほぼ居ないと思うがおさらいする。アウトレットというは型落ち、一級規格未達、試供生産品などいわゆる“B級品“を通常価格よりも廉価で販売する形態。稀に新商品のアピールとして、廉価ではなく通常価格ではあるが、最新のA級品も販売されることがあるアウトレットモールはそのアウトレット店の集合体であり、販売の他に休憩するための飲食店等が存在する、いわば一般のショッピングモールのアウトレット版である。基本的には専門店のみで一般スーパーなどは存在しないが、一部のモールではスーパーが併設されている。

・アウトレットモールの楽しみ方

 買い物

 まず当然の楽しみ方として買い物がある。自分の感覚としては正規品より10%〜30%程度の割引率というイメージがあるが、もちろん店舗・商品によってそれは異なる。
 主な販売ジャンルとしてはGAPやBEAMSといった定番ファッションブランドや、NIKEやadidasといったスポーツブランドが主になるが、時計メーカーや寝具・日用品などジャンルは多岐に渡る。

 食事

 アウトレットモールでは買い物だけではなく1日楽しめるように飲食店も用意されている。基本的には休憩という感覚でカフェが多い気がするが、ファミレス等も用意されていて家族で楽しめる。スターバックスなどの定番店の他、御殿場では今や全国区になった静岡のハンバーグ店「さわやか」が出店しており、買い物ではなくこの為に来場する人すら存在するとか。 

 ドライブ

 冒頭でアウトレットモールはショッピングモールのようであると述べたが、特に郊外や田舎をイメージすると車で来場する人も多いと思う。実際に県外ナンバーの車も多く見かけるし、買い物をすることだけではなく買い物に行くということ自体が目的になり、その道中が家族やカップルの憩いの場にもなる。アウトレットモールは高速のICに近い店舗も多く、そういう意味では車で来場しやすい他にペット同伴OKのモールも多い。まさに家族全員で訪れることが目的になる施設。

・アウトレットモールの分布

 御殿場や木更津といったアウトレットモールのイメージが強いような都市など、日本全国にアウトレットモールが存在する。とはいっても明確にモールとしての定義は存在しないため、今回は日本ショッピングセンター協会(https://www.jcsc.or.jp/sc_data/sc_open/outlet)が定めるアウトレットモールを対象とする。

地域別

・北海道
札幌北広島、千歳

・東北
仙台泉、仙台港

・首都圏
那須、佐野、あみ、ふかや花園、入間、越谷レイクタウン、幕張、木更津、酒々井、南町田、多摩南大沢、横浜ベイサイド、湘南平塚

・中部
軽井沢、北陸小矢部、御殿場、土岐、長島

・関西
滋賀竜王、りんくうタウン、大阪門真、神戸三田

・中国
倉敷、広島

・九州/沖縄
北九州、福岡、鳥栖、沖縄

運営会社別

・三井不動産
札幌北広島、仙台港、入間、幕張、木更津、多摩南大沢、横浜ベイサイド、北陸小矢部、長島、滋賀竜王、大阪門真、倉敷

・三菱地所
仙台泉、佐野、あみ、ふかや花園、酒々井、御殿場、土岐、りんくうタウン、神戸三田、鳥栖

・イオンモール
越谷レイクタウン、湘南平塚、広島、北九州

・ラサール不動産
千歳

・双日商業開発
那須

・東急モールズデベロップメント
南町田

・西武リアルティソリューションズ
軽井沢

・エフ・ジェイ エンターテインメントワークス(福岡地所)
福岡

・大和ハウスリアルティマネジメント
沖縄

・日本にあるアウトレットモール一覧


三井アウトレットパーク札幌北広島


最寄り:北広島IC/北広島駅・福住駅・大谷地駅からバス

 日本最北のアウトレットパークにして北海道最大のアウトレットモール。ショップとしては特徴はないが、北海道名物の白い恋人やロイズチョコレートを扱う北海道FARM VILLAGEや弟子屈ラーメンがある。今現在は鉄道アクセスに関しては乏しいが、近くの札幌市清田区に地下鉄の延伸計画があり、将来的にはアクセスが改善する可能性も。

千歳アウトレットモール・レラ


最寄り:千歳IC/南千歳駅

 世界的な不動産投資会社であるラサール不動産が手掛けるアウトレットモール。最大の強みは南千歳駅から徒歩すぐ、新千歳空港からもすぐに行けるアクセスであり、北海道らしい店舗や100均のSeriaも出店している。ただ最近は空きテナントがやや多め。ミニ四駆を走らせるサーキットがある。

仙台泉プレミアム・アウトレット


最寄り:泉IC・泉スマートIC/泉中央駅からバス

 三菱地所が手掛けるプレミアム・アウトレットとしては日本最北。構成するショップとしては大きな特徴はないが、隣接して商業施設の泉パークタウンタピオがあるので、日常の買い物と併せて買い物が出来る。泉はべカルタ仙台のホームスタジアムや楽天イーグルスの2軍球場があり、観戦がてら訪れるのもありだろう。

三井アウトレットパーク仙台港


最寄り:仙台港IC・仙台港北IC/中野栄駅

 中野栄駅から徒歩圏にあるアウトレットモール。アウトレットに隣接してカインズやケーズデンキがあるなど典型的なロードサイド店。特徴的なショップとしてはLEGOやシルバニアファミリーのアウトレットショップがある。ちなみに仙台泉のアウトレットとは開店が僅か1ヶ月差である。

あみプレミアム・アウトレット


最寄り:阿見東IC/荒川沖駅からバス

 阿見東ICのすぐ裏にあるアウトレットらしい立地で、かの有名な牛久大仏が割とすぐ近くに存在する。三菱地所のプレミアムアウトレット特有の平面の店舗が迷路のような感じもあり、散策するのは楽しい。ショップとしては標準的なアウトレットモール。ちなみに阿見町は全国で2番目に人口が多い町であるが、このアウトレットも少しは影響していそう。

那須ガーデンアウトレット


最寄り:黒磯板室IC/那須塩原駅からバス

 埼玉・千葉・佐賀にあるモラージュを運営する双日商業開発がマネジメントするアウトレットモール。那須高原の入口に位置し、ここから20〜30分ほど車を走らせると到着する。大手である三井不動産や三菱地所とは異なる雰囲気を感じ、どことなく空気も美味しく感じる、観光で行くと楽しいアウトレット。

佐野プレミアム・アウトレット


最寄り:佐野藤岡IC/佐野駅からバス

 最寄りICではないが、人気の高い佐野SAのスマートICからもすぐ。近所にはイオンモール新都市もあり両毛地域の人口集積地として賑わっていて、北関東3店舗の中では面積・店舗数共に最大規模である。ちなみに佐野といえば佐野ラーメンだが、フードコートにあるラーメンは博多ラーメンの一風堂である。

ふかや花園プレミアム・アウトレット


最寄り:花園IC/ふかや花園駅

 2022年にオープンしたばかりで三菱地所のプレミアム・アウトレットとしては最新のモール。関東の中ではアウトレット空白地帯とも言える埼玉北西部に建設され、群馬南西部からの利用も多い。最大の特徴は”ガリガリ君”でお馴染みの赤城乳業のミニテーマパークがあること。深谷市に本社を構えることからの縁である。

三井アウトレットパーク入間


最寄り:入間IC/入間市駅・箱根ヶ崎駅からバス

 埼玉県に3つあるアウトレットモールの中では唯一の三井不動産運営のモールで、店舗数が200に迫る規模の大きいモールと言える。店舗の構成として特徴的なレア店舗が存在するわけではないが、一通りアウトレットといえば…で連想されるショップは存在するオールラウンダーなモール。

レイクタウンアウトレット


最寄り:三郷IC・草加IC/越谷レイクタウン駅

 日本最大のイオンモールとして知られるレイクタウンの一部に存在するアウトレットモール。イオンモールが直営している。日本最大なだけあって駐車場も豊富な数用意されているが、アウトレットの店舗数はそこまで多くない。だがイオンの運営だからなのか、在庫の種類がどことなく独特なイメージがある。

三井アウトレットパーク幕張


最寄り:湾岸千葉IC/海浜幕張駅

 海浜幕張駅南口すぐのアクセス抜群なアウトレット。南口は幕張メッセやZOZOマリンがある側なので、私もイベント前の空き時間で訪れることもある。店舗数としては多い方ではないが、郊外にあることが多いアウトレットモールの中では全国随一の都会派なモールでもある。

三井アウトレットパーク木更津


最寄り:木更津金田IC・袖ヶ浦IC/袖ヶ浦駅・厳根駅・木更津駅からバス

 木更津といえばアウトレットと思い浮かべる人も多いだろうというぐらい街の象徴と言えるモール。アクアラインのすぐ近くに位置し、自家用車の他に関東各都市からの高速バスも充実している。アウトレット単体としては店舗数・面積共に関東最大でまさに日本を代表するアウトレットモール。店舗はもちろんフードコートも日本全国の名産品が揃っていて、テーマパークのような物も感じる。

酒々井プレミアム・アウトレット


最寄り:酒々井IC/酒々井駅・京成酒々井駅からバス

 千葉県内唯一の三菱地所運営のアウトレット。木更津ほどではないが酒々井もアウトレットのイメージがある人も多いかもしれない。成田空港からほど近くにあるので外国人の姿もチラホラ。実は総店舗数が200を超える大型モールと言える大きさで、アウトレットでは珍しいhummelやCONVERSEなどスポーツやストリート系メーカーの店舗が豊富なイメージがある。

三井アウトレットパーク多摩南大沢


最寄り:国立府中IC・相模原IC・八王子IC/南大沢駅

 京王線の南大沢駅からすぐの場所に位置する一方で、最寄りICからはいずれも10km以上離れているという、アウトレットの特徴らしからぬ都会派のアウトレット。駅近で多くの店舗はないがコンパクトというのは幕張のアウトレットを想像させる。オープンは2000年で関東のアウトレットモールとしては初であり、三井不動産運営のアウトレットモールとしては全国初の老舗アウトレット。

南町田グランベリーパーク


最寄り:横浜町田IC/南町田グランベリーパーク駅

 横浜町田ICからすぐ、南町田グランベリーパーク駅からは目の前という車派も電車派も嬉しいアクセス。ちなみに同駅は東京都の鉄道駅としては最南端の駅である。東急の関連会社である東急モールズデベロップメントが手掛ける唯一のモールで、子供向けのおもちゃ店専門のスペースだったり、サッカーコートや病院が併設されていたりとマルチに扱えるアウトレット。

三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド


最寄り:杉田IC・並木IC/鳥浜駅

 横浜の観光スポットの一つである八景島に近いアウトレットで、最寄りの鳥浜駅はシーサイドラインの駅で八景島にも行ける。ベイサイドマリーナにオープンした立地上、周りは海が近く倉庫や工場ばかりだが、薄暮や夜は良い雰囲気になる。このアウトレットの特徴としては3Fまである多層階型であること。アウトレットは西海岸の路地裏をイメージして平面も多い中でこれは珍しい。

THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA


最寄り:厚木IC・厚木南IC/平塚駅・本厚木駅からバス

 2023年のGWにオープンした、現時点で全国最新のアウトレットモールであり、イオンが運営するTHE OUTLETSの関東初出店でもある。アクセスとしては3,300台の駐車場が無料というのは大きく嬉しいポイント。ショップの構成としても家電のノジマやアウトレットには珍しいマクドナルドが出店している他、平塚をホームにする湘南ベルマーレが運営するフットサルコートもある。

軽井沢・プリンスショッピングプラザ


最寄り:碓氷軽井沢IC/軽井沢駅

 1997年にオープンした日本初のアウトレットモール。運営は西武グループで、元々軽井沢を保養地として開発する一貫で建設された。後のアウトレットの基礎になる店舗構成やフロアレイアウトの他、リゾート地の軽井沢ならではとも言えるのかボウリング場まで存在する。

三井アウトレットパーク北陸小矢部


最寄り:福岡IC/石動駅からバス

 北陸地方のみならず現時点では日本海側の都市として唯一のアウトレットモール。地方都市としては基本だが駐車場無料は嬉しいポイント。店舗構成としてはイオンモールでよく見るikkaが非イオン系列としては初出店した他、グルメとしては地元氷見の海鮮丼の他に、何故か名古屋味噌カツの矢場とんが出店している。

御殿場プレミアム・アウトレット


最寄り:足柄スマートIC・御殿場IC/御殿場駅からバス

 日本で2番目、三菱地所運営のプレミアム・アウトレットとしては日本初のアウトレット。2020年にエリア拡大したことにより面積としては日本最大、店舗数も300に迫る日本最大級のアウトレット。ショップもさることながら、もはや全国区となった静岡ローカルのハンバーグレストラン”さわやか”の店舗があり、御殿場IC店と共に県内屈指の混雑率を誇る御殿場アウトレットの目玉の一つ。

土岐プレミアム・アウトレット


最寄り:土岐南多治見IC/土岐市駅・多治見駅からバス

 岐阜県の東濃地域のみならず、アウトレットがない愛知や長野の南信地域からも訪れるアウトレット。近くにイオンモールが建設され、同じ三菱地所運営というのを見ると佐野と立ち位置が近いかもしれない。ショップとしては大きな特徴がないが、きしめんや名古屋めしなど近隣である名古屋の名物を堪能出来る。

三井アウトレットパークジャズドリーム長島


最寄り:湾岸長島IC・長島IC/桑名駅からバス

 三井不動産と長島観光開発が運営する三井不動産系列のアウトレット。運営者で分かるようにテーマパーク等で名阪間の人に親しまれているナガシマスパーランドの多くの施設が付帯しており、遊園地にアンパンマンミュージアム、温泉と全年齢が長時間居ても楽しめる。アクセスとしては桑名駅の他に名古屋駅からも直通のバスが出ていて便利。

三井アウトレットパーク滋賀竜王


最寄り:竜王IC/野洲駅・近江八幡駅からバス

 琵琶湖内陸にある竜王町という自治体にあるアウトレット。竜王ICからはすぐな一方、上述の最寄り駅からはバスで30分というアウトレットらしい立地。ショップの構成としてはクラシカルだと思うが、スキンケアでお馴染みのドクターシーラボやブーツでお馴染みのRED WINGが単独の店舗で存在するのは珍しい。また関西らしく月1でよしもとのお笑いライブが開催される。

三井アウトレットパーク 大阪門真


最寄り:門真IC・大東鶴見IC・守口JCT/門真市駅

 2023年の4月にオープンした三井不動産系列では最新のアウトレット。同じく三井不動産系列のららぽーと門真に増設されたアウトレットで、元々は近隣にあった大阪鶴見アウトレットの後継とも言えるアウトレット。まだオープンしたばかりで店舗数も少ないが、門真市は大阪市に隣接することもあり、都会の中で気軽に訪れることが出来るアウトレット。

りんくうプレミアム・アウトレット


最寄り:泉佐野IC・泉佐野南IC/りんくうタウン駅

 上記の大阪鶴見アウトレットが閉業になり、関西で現存する最も古いアウトレット。関西空港にほど近いりんくうタウンに位置するので、関空を利用する外国人の姿も多い。その立地なのか国際配送のサービスが存在する他、和歌山に近いのが理由なのかは不明だが、アウトレットでは珍しいPanda Expressがあるなど、店舗構成も豊富で飽きさせないアウトレット。

神戸三田プレミアム・アウトレット


最寄り:大沢IC・神戸三田IC/三田駅からバス

 神戸の北側、さんだしとの市境付近に位置するアウトレット。大阪・神戸方面から訪れると結構な山越えをした気分になるが一応まだ神戸市の北区。神戸の広さを実感する立地でもある。店舗の構成としては特別感はないが、やはりその立地が魅力だろう。山側の空気とアウトレットのアメリカ感、少し足を伸ばせば有馬温泉があるのも魅力だ。

三井アウトレットパーク倉敷


最寄り:倉敷IC・早島IC/倉敷駅

 中四国地方で最初に開業したアウトレット。最寄り駅の倉敷駅からは北口から徒歩すぐのアクセス。地方で駅近アクセスのアウトレットは少し珍しいのだが、それ以外にもアリオ倉敷と併設しているのは便利な他、南口には倉敷観光の定番の美観地区がある。店舗としてはやや小規模だが、ここら辺はアリオと補完すれば良いのではと思う。

THE OUTLETS HIROSHIMA


最寄り:五日市IC/西広島駅からバス

 イオンモールが運営するTHE OUTLETSの第1号オープン店舗。日常で訪れるのをコンセプトとしているのはイオンならではであり、スーパーなどが充実している。その他の店舗としてもトイザらスやスポーツオーソリティなどアウトレットで見ない店舗があり、かなり興味深いアウトレット。ちなみに西広島駅からのバスではとんでもない山道を通るコースがある。

THE OUTLETS KITAKYUSHU


最寄り:枝光IC/スペースワールド駅

 イオンモールのTHE OUTLETSの出店2号店。北九州を筆頭に九州各地の人に愛れていたスペースワールドの跡地に開場したアウトレット。駅近な上になんと4,500台の超大型駐車場かつ無料というアクセス面は文句なし。広島と同様にアウトレットとしてはかなり独特な店舗構成であるが、こちらは隣接するイオンモールが日用品や食料品の役割を果たしている。

マリノアシティ福岡


最寄り:姪浜ランプ・石丸IC/姪浜駅からバス

 キャナルシティ博多などの九州の商業施設を手掛ける福岡地所が運営する。マリノアはその名の通り玄界灘に面しており、アウトレットを軸としてホテルや大型家具店頭を展開している。やはり少数派の運営会社で店舗構成がやや独特だが、上記のイオングループに近い感覚がある。マリノアには観覧車があり、昼は買い物を楽しみ、夜は観覧車で楽しむというのも1つのコース。

鳥栖プレミアム・アウトレット


最寄り:柚比IC・鳥栖IC/鳥栖駅・弥生が丘駅・西鉄小郡駅からバス

 九州の交通の結節点である鳥栖にあるアウトレットで、中四国以西では唯一の三菱地所系列。鳥栖JCTからも程近いので九州各地のナンバーの車を見かける。ここの特徴といえばJリーグ・サガン鳥栖の練習場が裏にあり、ファンの方は練習を見学してから買い物ということも出来る他、試合のチケットを提示すればクーポンを受けられる。試合日に関わらず当該シーズンのチケットであればいつでも受けられるのは嬉しいポイント。

沖縄アウトレットモールあしびなー


最寄り:豊見城・名嘉地IC/那覇空港・赤嶺駅・国際通りからバス

 文字通り日本最南端のアウトレット。運営は全国各地の郊外で見かけるアクロスプラザを運営する大和ハウスリアルティで、同グループ唯一のアウトレット。リゾート沖縄らしく、白を基調にしたギリシャ様式をモチーフとした構内は日本離れした感覚。豊崎地区は再開発が進んでいる地域で、最近話題のイーアス豊崎というショッピングモールや併設しているDMMかりゆし水族館などホットなエリアになっている。

まとめ

 今回はアウトレットモールの紹介を綴ってみましたが、期限的にどうしても駆け足になってしまい、簡単な各アウトレットの紹介に留まってしまった感は否めない。しかし少しでもアウトレットの魅力が伝わっていればいいなと思います。
 アウトレットの魅力は買い物だけじゃなく食事や周辺観光を楽しむ、もっと言えば道中ですら楽しめるのが魅力である一方、イオンモール系列のように日常に寄り添うアウトレットもあり、十人十色の楽しみ方があり、もちろんお得感も感じられるのがアウトレット。休日の選択肢になって欲しいなと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?