茨街スキル説明文と実際の使用感の格差
みなさんお久しぶりです。
とうとう茨街も40複合が出ましたね。
俺も「呪術限定で」40スキル先読み評価してたりします。そこで、説明文見た時とその後の評価の差を振り返りたいと思います。
割と説明文だけ見て実際見てみると思ってた以上……とか、そういうのかなり多いんですよ。
え、先に40派生の使用感を並べろって? じゃあ誰かクロスレビューのアレ作ってくださいよ。あれ結構楽しかったので。
ちなみになんですが、☆は大体こんなイメージで付けてます。
☆☆☆☆☆:呪術使いがハンケチーフを噛むぐらい優秀なスキル
☆☆☆☆:使い方にコツがいるか、決定打にならないけど便利なスキル
☆☆☆:中間。ケースによって使い分ける感じのスキル
☆☆:何かしらの手段でテコ入れしないと使い続けるのは難しいスキル
☆:使う機会が極短に少なく、スキル愛が必要なスキル
・闇霊力(呪術30)
EP5 / 【自分行動前】自:呪術LVが高いほどSP・闇特性増
発表時:☆☆☆☆☆
結果時:☆☆☆☆
魅了が無ければほぼ確定発動で強いは強いんですが、EP5という重さの関係で速攻戦術では闇の祝福の方が軍配は上。
とはいえ、十分強いスキルではあると思います。大人数PTではバンバン使っていいんじゃないかな。
加速やライブラリを駆使したいところ。
行屍走肉、ディケイドミスト、ヴァンパイアピット、モルダー、スリラー、ダークインパルスは既にNPCが使っていたので省略。
・如夜叉(呪術武術30)
EP6 / 【クリティカル後】対:闇撃&何かの肉体変調
発表時:☆☆☆
初結果当時:☆
暗器登場後:☆☆☆
変調深度3。今はもうちょっとある。
評価ブレッブレですね。
というのも、初結果当時は良くて発動率2割ぐらいの頼りにくいスキルなのにEP6と2ポイントほど間違えてません?と思わざるを得ないスキルだったのです。
しかし、暗器登場で「クリティカル後の効果が出やすくなる」というおかげで発動率大体6割前後まで伸び、威力もそこそこでかいので連打系痛撃の恩恵を受けやすくなりました。
EPが重いのは相変わらずですが、暗器持ちプルート如夜叉のトータルダメージは決して悪いものではなくなりました。
・流転輪廻(呪術時空30)
8EP / 【戦闘離脱前】自:HPが0以下なら、HPが1になる&HP増&変調・強化・石化・暴走・ターン効果・流転輪廻消滅
発表時:☆☆☆☆☆
結果時:☆☆☆
保険としてはかなり強いスキルなんですが、流転輪廻で耐えたとしてもその後建て直さないとそのまま倒れる事が多く、扱いの難しさが目立ちました。
空間掌握必殺スキルを確定で受け止める数少ない手段なので弱くは無いです。
良くも悪くも使用者の腕前次第。
・酔生夢死(呪術幻術30)
5EP / 【通常攻撃後】敵:SP光撃+SP闇撃
発表時:☆☆☆
結果時:☆☆☆☆☆
大体発動率50%でディムとマインドブレイクを仕掛けます。
そう……発動率高いんですよコレ! それだけでご飯3杯はいけます。
MHPは膨大になっていく一方、MSPはそこまで変化が無いという事もあり、結果としてSP撃はスキル威力が低くても凶悪というイメージが定着しつつあります。
対象指定できないアクティブスキルなので小回りが利かないところはありますが、SPノーコスト=SP破壊されても止まらない、混乱さえ受けなければ安定して攻撃し続けるという強力なスキルです。
この頃はアクティブスキルの期待値が低かったってのもありましたね……
・七花八裂(呪術制約30)
3EP / 【戦闘開始時】自:攻撃対象の弱化ターン効果の数が多いほど攻撃ダメージ増
発表時:☆☆
結果時:☆☆
決して弱いスキルではないです。
明らかにオミナスドリーム受けた後のダメージが跳ね上がってるので。
ただ……お察しの通り……スペシャルタイムの影響もあって……
相手に弱化効果を付ける事がとても難しい。
これに尽きます。
弱くは無いんだけどねー…………
・悪鬼羅刹(呪術使役30)
5EP / 【通常攻撃後】自従全:AT・DX増(3T)
発表時:☆☆☆
結果時:☆☆
50%強化でした。
うう~~~~~ん。超過適応はあんなに強いのにどうして?
ただ、T数が多いお陰でスペシャルタイムのATDX強化延長には使えるそうです。
・闇特性回復(呪術百薬30)
4EP / 【戦闘開始時】自:闇属性スキルのHP増効果に闇特性が影響
発表時:☆
結果時:☆
現時点:☆☆
発表時は本当に適用できるスキルが少なすぎて使いづらかったです。
しかし、35派生から闇属性回復スキルがあちらこちらから発生。
闇特性を稼ぎながら後手ブラッドサッカー等、HP回復量の暴力もちらほら見えてきました。
40派生ではトーテンクロイツという攻撃&回復スキルが控えてるので、今後光る可能性はまだあります。
・ブラッドレイン(呪術領域30)
1EP / 260SP / 敵全:闇撃&自滅LV増
発表時:☆☆☆
結果時:☆
自滅Lv15付与。
EP使うんだから威力に期待できるやろ!と思ったんですが……
結果としては、威力はめちゃくちゃ低いということに。
一応敵に自滅を付与できる数少ないスキルなので、そこに救済があればと思ったんですが……今のところ利用方法が見付からず。
あと当時は結構貴重な闇全体攻撃スキルでした。過去形ですが……
・デスグラシア(呪術35)
1EP / 240SP / 敵貫3:闇撃
発表時:☆☆☆
結果時:☆☆☆☆
威力はファルクスと同じぐらい。
威力も申し分なしの範囲スキル。
EP使う兼ね合いで設定に入れられない時があるぐらいの不満点。
何気にこの子、敵人数が多くても安定したダメージを与えられるという点では使い勝手が良いんですよね。
・プルート(呪術武術35)
300SP / 敵6:闇痛撃
発表時:☆☆
結果時:☆☆
これ単体だと威力の低さが目立って使いづらいです。
器用をしっかり準備して、装飾の強さにも気を付けて、暗器を装備して、クリティカル後効果を載せると大きく化けます。
化けさせるまでの準備が大変という意味では☆二つ。
・ブラッドサッカー(呪術魔術35)
300SP / 敵:4連闇撃+自:HP増
発表時:☆☆☆
結果時:☆☆☆
使用者の攻撃力と耐久力が問われるスキル。
後手が取れれば完封が狙えるぐらいには回復量は優秀ですが、カードで使ってる人達は闇属性じゃない事があってかあまり回復してない事も。
呪術使いのアタッカーはスタイル強襲か特攻が多いので、使いこなせるかどうかは本人次第。
ちなみに、予想よりも上回る回復量でちょっとびびってました。
・活殺自在(呪術命術35)
5EP / 【スキル使用後】敵:闇痛撃&自:HP増+敵:闇痛撃&味傷:HP増
発表時:☆☆☆
結果時:☆☆
発動率はそこそこ(50%ぐらい?)あるのですが、威力がめちゃくちゃ低く、HP回復量はダメージ依存でHLは乗らず。
あまりにも威力が低くて命術35上げる前に切っちゃったのですが……暗器持ってたら化ける可能性あったよなあ……と後悔はしてます。
・ルーアッハ(呪術時空35)
260SP / 敵:風撃&HP減+味傷3:HP増&護衛
発表時:☆☆
結果時:☆
HP減もHP回復量微量なんで護衛がメインのスキルなのかな……
というか使用結果が無さ過ぎて判断が掴めない…………
ペトリフィケーションはNPCが使用済みだった為省略。
・インテンスドリーム(呪術幻術35)
300SP / 敵6:SP光撃
発表時:☆☆☆
結果時:☆☆☆
これは予想通りでした。安定性重視の光SP撃。
闇使いとしては使いにくいのですが、光使いからして見ればSP撃としても魔弾の触媒にするのもなかなかヨシ!のスキルじゃないでしょうか。
オミナスドリームもNPCが既に使用済みだった為省略。
・伏魔殿(呪術具現35)
5EP / 【戦闘開始時】自:MHP・MSP増+全ての召喚が複数可になる
発表時:☆☆☆☆
結果時:☆☆☆
最初見た時はね、このMHP・MSPは「増加」だと思ったんですよ。
結果は「上昇」でした。
つまりこの伏魔殿のMHPMSP増は「スキルでMHPMSPをめっちゃ高めてたくさん呼ぶ」行動を阻止する為の効果なんですね。
エネルジコ研究する事にならなくてよかった…………
ただ、それを踏まえた上でも複数可というのはかなり強いスキルです。
MSPをどれだけ用意できるかが問われますが、数の暴力に訴える事はできる強力なスキルだと思います。
・グルームカード(呪術使役35)
70SP / 敵:3連SP闇撃
発表時:☆
結果時:☆☆☆☆
最初見た時は「もう、りすったら」って感じでした。
どうせ大したダメージじゃないんだろーって。
SPコストの割に意外と強い。
下手したらマインドボムクラスのコスパの良いSP攻撃手段じゃないか?
3回攻撃なので守護に弱いぐらいしか欠点が見付かりませんでした。
ただ、使役系列という事でエイダーが使うには敷居が高いスキル。
こういうスキルをー! 使役じゃなくてー! もっとこう……こう!!
・メメントモリ(呪術変化35)
350SP / 敵:闇撃&腐食&埋葬LV増+味全:HP・AT増+自:腐食
発表時:☆☆☆☆
結果時:☆☆☆☆
こうツイートしておきながら、「これは流石にAT上昇(微量)だろ」と思ってました。
まさか「AT増加」だとはねえ…………
ただし欠点はあります。
それは闇撃の威力がめちゃくちゃ小さいこと。
その為、ATや闇特性が稼げてない状態だとHP回復量はすごい微々たる量で、逆に腐食が痛いです。
闇アタッカーが持つには申し分なしの効果ですが、それ以外が持つには敷居がちょっと高いスキルとなりました。
空間掌握ハデスポムグラネイト貰った後にメメントモリすると頭おかしいHP回復量を叩き出すところは好きです。
・大叫喚(呪術響鳴35)
5EP / 【戦闘離脱前】敵全2:SP闇撃
発表時:☆☆☆☆☆
結果時:☆☆
大爆発できたらよかったのになあ(遠い目)
敵全2週のSP撃ですが、一発の威力はグルームカードと同じぐらい。
大叫喚するには声量がちょっと足りない。
ただ、血気や呪音と組み合わせると化ける可能性はあるので、前準備が必要なスキル。
大爆発のインパクトに気を取られ過ぎたんだ……これぐらいが普通なんだ……
・インソウル(呪術百薬35)
300SP / 味傷:精確闇痛撃&HP増
発表時:☆☆☆☆☆
結果時:☆☆☆☆
パワフルヒールと比べると、回復倍率自体はインソウルの方が上です。
ただクリティカルで跳ねないとつらいのはパワフルヒールと一緒。
やっぱり35スキル発表時に研究されまくり、今ではちょっと肩身が狭い思いをせざるを得ない状況に。
回復量は素晴らしいんですけど、状況はどうしても選んでしまいます。
・ニュクス(呪術領域35)
340SP / 敵列3:闇撃&盲目+自:盲目
発表時:☆☆☆
結果時:☆☆☆☆
いやーだってこのスキル文見たら盲目付与スキルかなって思うじゃないですかー。
まさか威力重視スキルだとは思わないじゃないですかー。
敵への盲目深度1、自分への盲目深度15~17。
今は不安定性の影響でもうちょっと深度が高いです。
そして威力ですが……ファルクスよりちょっと高い威力を3回。
相手が一列に並んでいたらやばいダメージ効率を叩き出します。
列攻撃なので相手の隊列に依存してしまいますが、一部のNPC戦ではあると非常に便利。
自分への盲目が馬鹿にならないので、盲目耐性とセットでどうぞ。
・エグザミネイション(呪術解析35)
400SP / 味肉:HP増+肉体変調をAT化
発表時:☆☆☆☆☆
結果時:☆☆☆☆☆⇒☆☆☆☆(AT変換調整後)
お叱りを受ける事になり、AT変換に調整が入りました。
その為、2回目以降はATがあまり増加しなくなりました。かなしい。
ネタ晴らしすると、パワフルポーション(自分に猛毒麻痺衰弱)を使った後でこのスキルを使うだけでお手軽にATを稼げてしまうやばスキルだったのです。
それを狙っていろいろ用意してる段階で調整が入っちゃいました。残念。
ただそれを踏まえても「最初の一回」は許してもらえるので、必殺で使えば現役だったりします。
また、呪術派生は自分に腐食や盲目を撒くのが得意なので、その辺と組み合わせるのも戦術の一つです。
HP回復量はそこそこ。SPコストに見合ってるかと言われるとうーん。
・あとがき&40派生予想
という訳で振り返ってみると「予想通り」になったのはごく一部で、殆どが何かしらの部分で予想を裏切られた結果でした。
こうして見ると説明文で全てを予想する難しさを改めて実感します。
最後に、過去にツイートした呪術の40派生予想をここに埋めておきます。
結果としてどれだけ予想を上回るか、下回るか。楽しみですね。
2EP / 400SP / 敵:闇領撃&消散以外の付加効果1つを消散に変化
※消散:【戦闘離脱前】敵味全:盲目+自:名前に「命」を含む付加効果1つを消散に変化+消散消滅
※消散が「戦闘離脱前」と気付かずにツイートしました。
奪命とどっちが発動が早いか勝負ですね。
4EP / 【戦闘開始時】自:腐食特性・「クリティカル後」のパッシブスキル・付加効果の発動率増
600SP / 自:AT・DX増+敵味全:腐食
※ツイート後にサバトの腐食は「行屍走肉のため」と気付きました。
600SP / 敵6:水痛撃&AT減(1T)+味傷6:HP増
600SP / 敵貫4:闇痛撃&祝福
4EP / 【攻撃命中後】対:地撃&祝福 or 闇撃&祝福
2EP / 500SP / 敵:光撃&強化ターン効果の強化量減
300SP / 敵貫:罠《死魔》LV増
※罠《死魔》:【スキル使用後】自:強化ターン効果が3つ以上なら、精確闇撃&強化ターン効果を短縮+罠《死魔》消滅
5EP / 1000SP / 自:ブードゥードール召喚
2EP / 300SP / 敵全:闇撃&全属性特性・耐性奪取
1EP / 420SP / 敵全:闇領撃&名前に「命」を含む付加効果のLV減
※ヴァニッシュの消散が「戦闘離脱前」と気付かずにツイートしました。
あと「活命」が新効果として出てる事も後で気付きました。
500SP / 敵全:SP闇撃&MHP減
1EP / 600SP / 敵貫:闇撃&祝福+敵列:闇撃&祝福+味傷4:HP増
4EP / 【戦闘開始時】自:領域値[闇]が高いほど攻撃ダメージ増・被攻撃ダメージ減
4EP / 【戦闘開始時】自:名前に「デス」を含む全スキルを強化
【常時】生産行動『装備作製』で装飾「闇飾」を選択できる。闇飾は効果3に闇纏LVが付加される。
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