情報のレベルと真偽について
米国議員などの演説などを見ると、とても情熱的かつ強い口調で断言する。
ある種の洗脳?って思うくらいにそれ、ほんま?ってことも力強く。
共感と同調?自分の味方に響く話をしているように感じる。
人間はそういう傾向があるし、常に自分に都合がいい情報を模索しているのでそれがすべて悪いとは言わない。
同じような思考の人が集まることでプラスに働くこともたくさんあるだろうし。
その反対もある。
正義が行き過ぎて攻撃的になる
デマが拡散されて正しい情報がかき消される
偏った情報によって不利益を被る
人って難しいねっていつも思う。
なので正しい情報を探す場合は1次ソースを極力探すようにしてる。
よほど核心に迫っていない限り・・・断定しない人を支持したい。
「これはこうだ」「こうに違いない」「絶対にこうだ」は確かに魅力的。
正解であるならこれほど効率的なことはない。
考えたり調べたりせずに正解を得られるのだから。
自分は間違ってなかったんだって言う安心感も。
ただし、それは自分がどこまで信用できる人が発言したこと?
自分に対して責任を負わない他人の放言を盲目的に信じていいの?
1+1=2(10進法) と同じ正しい答え?っと思ってしまう。
疑い深くてごめんなさいと思うが・・・
情報のレベルによるので、大した実害がない雑談レベルの話についてはここまで考えなくていいが・・・
生命・財産に関わる重要なことはちゃんと正しい情報、その情報の根拠をしっかりと確認したいなぁと思うわけで。
なので。。。そのレベルの情報を情熱的に断言するならば、まずはその人が誰なのか?その発言の根拠はなんなのか?を調べたくなるし、無条件に受け入れられない。
個人的な話ではLINE
わたしはIT系(外資)に勤務していてたまたまLINEの情報漏洩問題を早くに知れた。
勤務先の注意喚起には国の機関が関わる発表が添付されていた。
ので、LINEを自分のスマホに入れることはない。と決めた。
が、友人知人たちは便利なツールだからぜひぜひ導入して~って言う。
会社での情報を話したが「そんなの考えすぎ~」って言われたし「便利なのに使わないなんて変な人~」っとも言われた。
気が付くと行政機関まで使っている。。。え?ってなったが別にLINEなくても不便はなかったし、その友人知人もSMSやメールでやり取りしてくれたので導入はやはりしなかった。
そして今・・・LINEの危険性が政府から出される始末。。。
Zoomに関しても同じ。
LINEの代わりならSLACKやSMSがあるし、ZoomもWebexやTeamsがある。
ツール程度にも情報は深く関わってくる。
ので、情報には敏感であっても、その情報に飛びつくかどうかはレベルを考慮したい。
もちろん緊急速報などはすぐさま飛びつくけどねw
避難しろってなら速攻で避難する。命大事に。
まぁ。。。人と人との結びつきにも関わってくるし、同じ情報の共感や同意ってそれだけで仲間意識芽生えやすいので自分が仲良くしたい人がいるグループに飛び込むのも1つの選択肢でよい反面もある。
けど、悪口で結束した徒党は質が悪いと思うし、排他的になりすぎて他者への攻撃にも転じやすいので・・・「赤信号、みんなで渡れば怖くない」な心理を招きやすいのがね・・・いや、トラック突っ込んできたらどないするんすか?って思うので・・・その辺を考慮した付き合いが大事だなぁとSNSの内ゲバ的なものをみて思った次第。。。
癒しと楽しみを求めてる場所で争いごとは勘弁してっ