Huntercity-AI研修 言語処理 無事合格できました!!
昨年21年のAI研修1期生の画像処理の課題合格に続き
今年は言語処理で課題合格できたので
①これまでの経緯
②AIプログラミングについて
●課題に取り組んでいたとき
●振り返って
●研修後の私
③HuntercityのAI研修について
お伝えしたいと思います。
私の自己紹介!
◆シャープの液晶ディスプレイの製造エンジニア16年従事後に
優良AIスタートアップ企業への転職決定!
◆Huntercity生で、アンバサダーとAIプログラマで活躍💻
です。
それでは 行きます!!
①これまでの経緯
私は、21年7月18日から11月18日の3か月でAIプログラマーになるAI研修を
1期生として受講し無事合格しました!!
その時のコメントはこちらに載せていますので
良かったら読んでみてください。
私は、1期生として受講・合格後は
本職での製造工場で得られた欠陥画像にAI技術を用いて、
自動分類、集計を行うプロジェクトチームに関わり
工場内の品質管理の改善に取り組みました。
これにより、品質確認の大幅な短縮(約2週間)、欠陥調査の人件費削減(1日5時間が10分に短縮)を実現できました。
②AI研修を再度受けるきっかけ
私が製造業に従事する中で感じていたたくさんの課題を
プログラミングで解決できなきかと考えたのがきっかけです。
製造業は、ハイテクな装置や設備がそろっていて。。
シャープの優良企業であれば、お金も人材もいて。。
と思われていますが、工場中で稼働している装置がすべて絶えずハイテクであり続けているわけではありません。 設備を入れてしまうと減価償却、装置の配置、生産出荷などから、10年は使い続けているのは多く存在しています。その古い装置では、未だに人が操作したりチェックしたりアナログ作業がとても多くあります。 古い装置ではフロッピーディスクだったり!?
その現場を見ていた私は、大手も中小も関係なくこのままでは製造業の未来は危ない!私に何かできることは無いかと考え
製造現場で使える自動音声入力端末や、製造現場に特化した要約アプリなど作って効率化させようと考えました。
このアイディアに必要な技術が、AIプログラミングであり、言語処理だったため、講師の大橋先生に相談し、課題に取り組むことを決めました。
●課題に取り組んでいたとき
課題を取り組んでいるときは
新しい関数や定義について絶えず調べて自分なりに理解して、コードをコピーペーストして使ってみて
問題が出たら自分なりにまた考えてみて、設定の一部を変えてみて変化を見てみる。
エラーがどんな内容なのか、動かなくなった理由を考える。デバッグする。
1つのエラーに1日や数日悩むことも多いですね。
こうなるとかなりストレスたまりますが、
俯瞰して考えると、何かが抜けているとか間違っているはずなんですよね。
人や自然現象は全く読めない部分がありますが、
プログラミングも数学と一緒で1+1=2に必ずなるんですよね。
自分が作ったコードにどこに間違えがあるのか、しっかり見直せるかがポイントですよね。
(そうはいっても見つけれないからストレス感じるんですよね。)
プログラミングの関数や使い方について色んな参考書がありますが、何をするかってところは本も講義もない。 理由は、課題解決する方法は作り出すコードで千差万別、色んな方法が存在してるからと思います。
そのため、何をしたいのか、課題は何なのか、そのためにはどういう方法を考えているのかを明確に考えて取り組む必要がある。 そして、その取り組みの中でなんの関数、方法が適しているのかを調べて自ら使えるようになる。 そこはブレないようにしっかりと軸を持つように考えて取り組んでいました。
また、何をしたいのか、課題は何なのかを感じる上で、コードの仕組み(私は流れや癖って理解しています)を知るうえで、色んな人が作ったコードやサイトをたくさん見るようにしました。 その時は全くわからなくても情報をたくさん入れ込んで今の自分で発見できる共通点を見つけていくことが大事なんだと思います。それらの見つけた共通点を多くしていけば、コードの仕組みを自分なりに理解できて使えるようになる。 この点は製造業の装置を使うときにも共通して言える事ですね。
●振り返って
1月から始めた言語学習。3か月のAI研修を受講して合格できた理由は
・仕様・ルールをいち早く理解して
自分なりに使いこなせるように色々使ってみる。
・失敗したり悩んだりして色々考えていくことで
自分の頭の中で使うための回路を作っていく。
・どういう形でコードを成り立たせるのかをイメージしながら
デバッグしていく。
・毎日30分でも5時間でも考えてコード書く時間を作る。
ですね。
●研修後の私
私は、22年6月からAIスタートアップ企業への転職が決まっています。
このきっかけも、
今回のAI研修の受講・合格できたから、転職できたと思っています。
転職後は、製造現場から離れてしまいますが、
ソフトウエアの経験や知識を得て製造業の活性化を目指すとともに
新しいモノづくりの形を自ら作り上げたいと考えています。
製造業での夢は、完全無人化の工場づくりです。
このために日々邁進したいと思います。
③HuntercityのAI研修について
良いところは、1期生でも同じことを感じたのですが
日本のAIエンジニアを増やし育成させ、日本の経済の活性化させるという大きなビジョンのもとに研修が行われているため、
講師の大橋先生は、とても迅速に丁寧にレスポンスしていただける点、
質問はチャットで気軽に連絡することができ、定期的に実施される合同質問会や30分の個別の面談を実施できる点があるため、
必ず身に付く仕組みがありますね。
最後に
今回のAI研修はとてもいい経験でした。
製造業はまだまだ未開拓の領域が大きく、改善ためには、
AI技術を早く取り入れて、現場の作業効率改善や経営改善に結びつけることが
現在の日本の製造業に必要なことだと思います。
これから
AI研修の経験を大いに活用して頑張っていきたいと思います。
huntercity-実践型ビジネススクール-
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