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パーソナルスペースの大切さ

《パーソナルスペース》こんな言葉聞いたことありませんか?

《パーソナルエリア》とも言います。

パーソナルスペースとは

「パーソナルスペース」とは心理的な安全地帯で、他人に侵食されると不快に感じる空間のことをいいます。パーソナルスペースの広さには個人差があり、また対象との関係性や心理状態によっても変化します。一般的に、家族や恋人といった親密な相手ほどパーソナルスペースは狭くなり、面識がないまたは関係性の良くない相手とのパーソナルスペースは広くなります。パーソナルスペースが侵されると、緊張して心拍数が上がるなど身体的な影響を及ぼす場合もあります。

引用元 人事労務用語辞典

今ではそんなにないですが(もういい年なので😅)

若い頃は他の人と比べ、パーソナルスペースは広い方でした。

”来るもの拒む” こんな感じで人が近くに気軽に来ることに抵抗がありました。若い方は経験があるのではないでしょうか?

🔹パーソナルスペース

パーソナルスペースは誰しもが持つ空間距離だと認識していますが、このスペースは大切だと思っています。

親しくなった人でも最初はお互いのパーソナルスペースがあったはずです。

この距離感が分からない方が稀にいますが、私自身は苦手な部類の人達です。この距離感を間違えると相手が不快に感じたり、自分自身が相手に悪いイメージを持ったりと、いい状態とは言えなくなります。

解決方法は《嫌な相手がいたら離れる》これ一択です。

無理な物は無理🤣

少し話が逸れてしまいました。では簡単な説明を次にしたいと思います。

🔹4つの距離感

①密接距離 0~45cm
とても親しい距離感、家族や恋人などでしょうか。
体に触ったりスキンシップが取れる距離です。
それら以外の人がこの距離に入ると不快感や嫌悪感を抱きます。

②個体距離 45~120cm
お互い手を伸ばせば触れる距離、友人関係の距離感です。
気心知れた仲間(友人)の関係性です。

③社会距離 120~350cm
ビジネスシーンでの距離感、お互いの体に触れる事のない距離です。
ここを仕事の上司、部下の関係で、上司が勘違いし(慕われているなんて)部下に近寄らないでくださいね。あくまでも会社での関係性でありプライベートではありません。公私混同注意です。

④公衆距離 350cm以上
セミナーや研修、学校の授業なんかもですかね。
公式な場での対面でとられる距離です。
顔見知りでない距離感です。

アメリカの文化人類学者 
エドワード・ホールが相手との関係と距離感を
以上の4つに分類しました。

🔹最後に

いかがですか?

距離感は大切な事で、理解できることも一つの能力だと自分は思います。

そしてこの距離感ですが、難しい所は親しい関係性でも精神状態や、その時の感情で変わる事がありますね。その逆もありますが・・・

日本特有の《空気を読む》とは、少し違う様な気もするし、大きく分ければ同じカテゴリのようにも感じますが、とにかく【距離感】これは頭の片隅に入れ覚えておいて損はないと思います。

良く分からないが不快に感じる
相手を不快にさせてしまった

この様な状態は、お互いのパーソナルスペースの認知がずれているかもしれませんよ?

一歩間違えれば犯罪者になる可能性も無いわけではありません🤣
ここまでくるとスペースの問題ではないでしょうが・・・

とにかく【パーソナルスペース】を意識してみてください

親しくなるも不快に感じるも、まずは、ここからがスタートです。

今日はここまで、最後まで読んでくれてありがとう。

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