韓国3泊4日 ソウルとプサンの旅行ヒント

年末年始に韓国に3泊4日で旅行に行ってきました。行程は、1日目に飛行機で成田からソウルへ飛び、2日目はソウル観光、3日目の朝にプサンに移動し、プサンを観光後、4日目に成田へ戻る。今回のブログでは、ガイドブックに載っていない韓国旅行のヒントを書きたい。

・成田からソウルへ
チェジュ航空を使った。第3ターミナルを初めて使った。都内からバスで行くと、第3ターミナルが最初に到着するターミナルなので、得する気分になる。一方で、電車で行くと駅からかなり歩くようだ。チェジュ航空はチェックインも登場もスムーズ。Immigrationも便数が少ないので、スムーズ。成田の第3ターミナルは、Immigrationを超えると全くお店が無いので、食べたり買い物したりしたい場合は、Immigrationの前に済ませておきたい。

・ソウル到着
インチョン空港は非常にわかりやすい。インチョン空港からソウル市内への交通手段は主に電車・タクシー・バス。私は電車を使うつもりだったが、チェジュ航空が若干Delayしたので、やむを得ずタクシーを使った。空港内は看板が日本語もあるしすごい明確なのでどこに行けばよいかは非常にわかりやすい。電車もバスもきちんと目的地別に路線名が数字でわかりやすく書いてあるので、どの生き方を使っても迷うことはないであろう。タクシーは空港からソウル市内で約50分90,000ウォン

・ソウル観光
移動手段は地下鉄とタクシー。地下鉄については、日本とシステムが同じだし、これも路線ごとに色や数字が明確になっているのでとても分かりやすい。タクシーは日本語が通じない以外はとても良い。値段も日本の4割くらいの感覚。カカオタクシーというのを絶対ダウンロードしていくべき。これはUBERと同じように、タクシーを拾いたい場所で目的地を入力すれば、自動的に近くのタクシーが拾って目的地まで連れて行ってくれる。どこにいても2-3分でタクシーが来るので素晴らしいシステムだ。日本語が通じないドライバーと話す必要が無いのでとても助かる。
治安も非常に良い。また、明洞と東大門の2大観光スポットは夜中までやっているので、長い時間楽しめる。

・ソウルからプサンへ
新幹線で2時間15分～2時間45分程度。停車駅の数によって所要時間は変わる。ホームページに書いてある時刻表とソウル駅で駅員と会話したときの時刻表が違ったので、ソウル駅で有人のカウンターでチケットを買うのが良いと思われる

・プサン観光
移動手段については、ソウルと同じ。ソウルと違うのは、治安が悪いところがあるので注意すべきであるということ。とくにプサン駅を降りて大通りを渡ったところにあるテキサスストリート・チャイナタウンは、外国人が多く、かなり危険な雰囲気がある。一歩入れば怪しい雰囲気だというのが分かるが、おそらく本当に行ってはいけない場所だろう。よって、宿はあまりプサン駅の近くに取らない方が良いと思われる。
行くべき観光スポットはどう見ても甘川文化村。韓国のるるぶだと、1/3ページ程度しか扱われていないが、おすすめ。韓国の観光地は中国人が多いが、この観光地だけは欧米人が多いと思った。町全体がカラフルに彩られていて、絶景。

・食事
どこへ行っても、キムチ+アルファが副菜として提供される。初日はおいしいが段々飽きてくる。料理はサムギョプサルやプルコギみたいな、肉を焼いた系の名物か、サムゲタンやタッカンマリのようなスープ系。正直、スープ系の方は味が薄くておいしくないと思った。ミーハーな人が旅行中に1回飲んでみて、こんなものかという風に感じてもらえれば十分だと思う。