チャイに向いてる茶葉を探す
そもそもチャイとは、、、、
お茶の総称という意味なのでチャイにも国が違ってくるとチャイの意味も変わり、
作り方も多種多様です。
店舗、市場に出回っているチャイの形も様々です。
粉状の即席の物、ティーパックの物、店舗では、チャイブレンドとして、茶葉が売られているのもがあります。
家庭で簡単に茶葉から作るには、どの茶葉が1番良いのだろうか‥。
インドチャイの歴史。
インドはチャイの発祥地(諸説あり)
チャイを知るためには、インドの歴史を知る必要があります。
そんなインドのチャイの歴史についてご説明していこうと思います。
元々19世紀、イギリスの植民地だったインドでは、紅茶生産国だったのにも関わらず高級な紅茶は出回る事はなかったそうです。
商品にならない紅茶をかき集め、娯楽のため、なんとか飲めるようにと、ミルクとたっぷりの砂糖を煮込んだ事でチャイが誕生したと言われています。
イギリス紅茶の上品な香り、品のある味に
比べて
インドのチャイに使われた茶葉は、粗悪品特有の雑味を消すために大量のミルク砂糖を煮込む事で旨味を出そうとしたのです。
なので、チャイの深くて、濃いクセになる味はインドの人々の生き抜く力 『魂』が込められているんだと思います。
市場でよく見かける紅茶の特徴
では、チャイに適している茶葉はなんなのか、カフェなどでよく見かける名前、馴染みのある茶葉3種類の特徴を調べてみました。
・アッサム
生産国:インド🇮🇳
味の特徴:甘みがありコクが強い
香り:芳醇な香り
・セイロン
生産国:スリランカ🇱🇰
味の特徴:国の面積が広く生産種類も多いため味にバラつきはあるが、スッキリした、日本人に馴染みのある紅茶らしい味。
・ダージリン🇮🇳
生産場所:主にインド地方の2,000mの高地から急峻な谷底に至る斜面で生産。
味の特徴:「紅茶のジャパン」と称されている。草っぽい、緑茶に似た味わい。
ストレート向き
◎チャイに適した茶葉は‥‥
紅茶の特徴、また本場で作られているチャイの茶葉について調べた時に皆さんに馴染みがあり適した茶葉は
癖のある紅茶本来の味がわかる
・ミルクに負けない濃さ
・癖のある紅茶本来の味がわかる
・インド生産である
=アッサム
が適している事が分かりました。
また、様々な茶葉も組み合わせてチャイブレンドとしてオリジナル茶葉を作り出しても面白いと思います。
その際のオススメ茶葉は**
セイロンティーである、
・ルフナ
渋みが少なくコクの強さとモルティーな風味(カラメルや穀物のような香り)が特徴的な茶葉や
・ディンブラ
こちらも渋みが少なく、ガツンとくるコク、薔薇のような香りが特徴の茶葉
などがオススメです。
良かったら皆さんも茶葉を使ってチャイを作ってみてはいかがでしょうか?
合わせて、、、
https://youtu.be/43BW9n6siOg
youtubeにチャイの作り方載せているのでよかったら是非こちらも観てみて下さい
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