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記念写真で機縁開発(かいほつ)者となる
今日は記念撮影をご依頼頂きました。
この度ご婚約されて、両家顔合わせの食事会の後に全員で一枚。
新郎とご両親・新婦とご両親の6名。
それぞれのご両親もそんな時があったはずです。
そしてその時、それぞれのご両親(両家祖父母)もおられたはずです。もし全員食事会に来られたら14名。
死に別れていようと、生き別れていようと、それほど関係ありません。私たちの心、魂の中には祖先は活き続けているからです。
そのまたご両親(両家曽祖父母)が結婚した時はどうでしょう。また祖父母にもご両親がおられたはずです。全員集まられたらなんと30名。一寸した宴会ですね(*^_^*)
しかし、この辺りまで来るとその時のエピソードなんかは少なくなってくるのではないでしょうか。
更にそのご両親(両家高祖父母)となると名前すら知らない人も出てくるかもしれません。全員参加でなんと62名の霊性大宴会です。
世々代々とはそういうことですね。
たった一枚の写真ですが、これを機縁として、ご両親の時のこと、また祖父母の事など、生きておられるなら尚更、ご両親の記憶があるウチに沢山聞いておかれると、お二人が結婚されて、子供が生まれて、その子供が結婚する時に活きてくると思います。
これで、125名が霊性的に繋がります。
それぞれにご兄弟(ご親戚)等も居られるでしょうし無限大です。
世々代々の写真があれば尚善し!
結婚は世々代々を繋ぎ共に生きるということです。
何故なんのために撮るのか。
たった一枚の記念写真屋ですが、そんなことを考えています。