
縁聴論・考
縁食論(藤原辰史氏)にヒントを得た「縁聴論」。
更に「縁観論」へと広がり「へり論」へと深まる。
我々が住む地球自体が、主流(太陽)に近すぎず(強すぎず)、
遠すぎず(弱すぎず)、丁度いい「へり」に留まる。
「どちらか一方に支配させちゃいけない。
両方を並べて観る、それが僕の平和活動」
ノルウェーの精神科医トム・アンデルセン
「へりに生きる」「へりを生きる」「へりに生かされる」を
中動態的に「へり論」として、論考を始める。
周縁即主流 主流即周縁
地球即太陽 太陽即地球
労即使 使即労 同軸也
2023年5月4日 浅間にて
おばっちゃん@京都