
日韓トンネル - ネトウヨの不都合な真実
もうすでに皆さんご存知だとは思いますが、日韓トンネルというのは統一教会案件です。
日韓トンネルを推進している国際ハイウェイ財団の会長、徳野英治は統一教会の元会長です。国際ハイウェイ財団の所在地は統一教会が所有するビルであり、同じビルには世界平和統一家庭連合 東京同胞家庭教会やらUPFの事務局やら真の家庭運動推進協議会やら、統一教会の組織がたくさん入っています。
その統一教会案件である日韓トンネルを強く応援してきたのが、ネトウヨのみんなが大好きな自民党です。
宮城県議会の自民系会派の議員団5人が政務活動費を使って、2017年に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関連が指摘される「日韓トンネル」の試掘現場=佐賀県唐津市=を視察していたことが分かった。教団とのつながりが指摘されてきた会社「ハッピーワールド」(東京)にツアー代金約12万円をそれぞれ支出。取材に応じた県議らは「当時は教団との関係を知らなかった」などと話した。
日韓トンネル構想は、九州と韓国を海底トンネルで結ぶ計画。教団の創始者である故・文鮮明氏が1981年、全世界を高速道路で結ぶ「国際ハイウェイ構想」の一部として提唱した。
参加したのは、いずれも県議会会派「自民党・県民会議」の佐々木喜蔵、高橋伸二、庄田圭佑の県議3人と当時県議だった2人。石川光次郎県議も参加を予定していたが、所用でキャンセルしたという。
自民党の今村雅弘衆議院議員が、旧統一教会との関係を認めている団体の顧問を務め、会合に出席していたことが、わかりました。
事務所によりますと、今村議員はNPO法人日韓トンネル研究会の顧問を今年8月まで務めていて、少なくとも2回会合に出席、あいさつをしていたということです。サガテレビの取材に対し、今村議員の事務所は、「団体が旧統一教会と関係があったことは、認識していなかった」としています。
国土交通政務官に任命された自民党の衆院議員古川康氏(比例九州・唐津市)は12日、佐賀新聞の取材に、2015~19年にかけ日韓トンネル推進佐賀県会議などに出席したり、祝電を送ったりしたことがあると明らかにした。
道議会議員時代の政務活動費の報告書に出張の成果をこう記載していた東国幹議員。その行き先は「九州」で費用は10万円。目的は「日韓トンネル工事の視察」でした。
また、研究会の初代会長が監修した『日韓トンネルプロジェクト』なる書籍によれば、92年時点での研究会本部・九州支部の役員には、山崎拓、古賀誠など派閥の領袖や、太田誠一、久間章生、自見庄三郎ら閣僚経験者の各氏がずらりと名を連ね、その中には顧問として麻生太郎・元総理の名も見えるのだ。
岸田首相の後援会長とは、崇城大学(熊本市)の中山峰男学長。2020年7月31日に発足した「熊本岸田会」会長を務めている。 地方での知名度不足が課題だった岸田氏にとって、総裁選で勝利するには、党員票の掘り起こしは急務だった。中でも熊本は重点県だったという。岸田派議員を複数抱える一方、弱点でもある保守層が強い地域だからだ。中山氏は後援会長として、党員票集めに奔走していたという。
「2021年9月の総裁選では、後援会結成の成果が現れました。全国的に党員票をリードしていたのは、“人気者”の河野太郎氏でしたが、熊本では岸田氏が6109票に対し、河野氏は6012票。97票差ながら、岸田氏が上回ったのです。両者の一騎打ちとなった決選投票では、熊本の貴重な『1票』が岸田氏に投じられました。結果、自民党総裁選に就任し、首相の椅子に座ることになりました」(同前)
2016年には韓鶴子総裁が来日 日韓トンネルを視察
一方、中山氏は2011年から、「日韓トンネル推進熊本県民会議」の議長を務めていた。
NHKの取材に対し、保岡氏は令和元年とおととしに「日韓トンネル推進鹿児島県民会議」、去年5月に「鹿児島未来フォーラム2021」などに出席してあいさつしたということで、「イベントに宗教との関わりは感じられず、旧統一教会と関係があると認識していなかった。今後は党の方針に従って旧統一教会関連の催しには参加しない」としています。
自民党の細田博之衆院議長と江島潔参院議員が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が関係する団体で、日本と韓国をつなぐトンネルの実現を目指すNPO法人「日韓トンネル研究会」の顧問だったことがハフポスト日本版の取材で分かった。
あいテレビのアンケートに対して、井原議員は、過去に関連団体による「ピースロード」や「日韓トンネル推進」などの催しに参加したり祝電を送ったことがあると答え、山本議員は、今年6月12日に県民文化開館で開かれた世界平和統一家庭連合松山家庭教会主催の「心の書写大会」に冒頭、参加したことを明らかにしています。
石橋氏の父・良三氏(故人)も元広島県議。良三氏は、統一教会の関連団体「日韓トンネル推進広島県民会議」の議長や、全国組織の「日韓トンネル推進全国会議」の幹事長を務めるなど、教団との関係が近い政治家だった。そうした統一教会との関わりは、息子の石橋氏が衆院議員になってからも続いている。
また、党からは公表されなかったものの大分3区の岩屋毅議員が今年6月、日韓トンネル推進大分県民会議の総会に電報を出していたことがわかりました。
岐阜県議会で副議長を務める自民党の山本勝敏県議会議員が「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会との関連が指摘される日韓トンネルに関する視察の費用など11万円余りを政務活動費に計上していたとして訂正しました。
これによると、佐喜真氏は19年7月15日、沖縄県内で開かれた2000人規模のイベント「平和と家庭の祭典」であいさつしました。会場のステージ横には、統一協会のダミー団体「真の家庭運動推進協議会」の旗が立てられていました。
同年には、協会系の団体でセミナー活動を行う人物が、同性婚を「伝統的結婚制度形骸化の危機」と批判する講演会(沖縄市)に出席。統一協会が推進する日韓トンネル構想の講演会(福岡県)に佐喜真氏が参加したという投稿もありました。
林氏の衆院鞍替えなどを支援してきたのが、山口県の新谷和彦県議(78)だ。
「副議長の経験もあり、地盤は林氏と同じ萩市。林氏にとっては、“国家老”にあたる人物です」(地元記者)
2012年の衆院選前には、地元の商工会議所会頭らと当時の石破茂幹事長に鞍替えを認めるよう直談判している。
「ただ、林氏が狙う山口3区の現職は長らく河村建夫元官房長官でした。そのため、なかなか鞍替えは認められなかった。それでも、昨年の衆院選前には、林氏を推す“連判状”を作成するなどして県議たちが強力に後押しして、鞍替えを実現させました」(同前)
その新谷氏が会長を務めるのが、統一教会系団体「日韓トンネル推進山口県民会議」だ。2015年2月に設立され、設立大会には約200名が参加していた。
日韓トンネルを推進している自民党議員をあげだしたらキリがないですね。
いずれも日韓トンネルが統一教会案件だとは知らなかったとかいう趣旨の言い訳をしていますが、そうなると統一教会とは関係がなく、自民党議員の皆さま自らが日韓トンネルを推進しているということになってしまいますね。ウヨちゃんたちが日韓断交だとか騒いでる一方で、ウヨちゃんたちが支持している自民党の皆様は日本と韓国の間にトンネルを作るのが正しいことだと思っているわけです。
こんな茶番があるでしょうか。
「自民党じゃなくて安倍派を支持しているんだよ」とかいう言い訳も通りません。上記の記事で名前が出ている細田博之は安倍ちゃんも所属していた自民党の最大派閥、清和会のトップでした。また、安倍ちゃんの親友麻生太郎も日韓トンネルを強く推進している人物の一人です。
「日韓トンネルは統一教会案件だと知ってたけど統一教会とのお付き合いで仕方なく集会に参加した」と正直に話したほうがまだいいんでないですかね自民党の皆様。
日韓トンネルの推進はネトウヨの皆様も激怒しますよ。
まあ、この件に知事が関わっているかどうかは分かりません。あとこの会、調べたら「日韓トンネル推進全国会議」とか言う団体があって、その支部が多くの県にあるようで、静岡だけの問題では無いらしいです。いったいどんな人達がこういう活動してるんでしょうね?σ(^_^;)https://t.co/QcGbtpAvJX
— おすとらこん・つよし (@ostrakon191) February 3, 2021