(ゲームレビュー)Little Kitty, Big City
長い事、ゲーム機はニンテンドーオンリーでやってる任天堂信者なんですが、Switchの後継機が全然でやがらないということで、最近はマイクロソフトのGamePassを始めてみました。月額千円程度でカタログの中のゲームが遊び放題になるゲームのサブスクです。私自身も最近まで知らなかったんですが、GamePassってXbox本体は持ってなくても使えるんですね。GamePassUltimateならクラウドゲームも含まれていて、対象のゲームならブラウザがあればしょぼい性能のPC/タブレット/スマホでも最新のゲームができるみたいです。これはびっくりですね。
以前はGeForceNowとかいうクラウドゲーミングサービスを利用したこともあったのですが、GeForceNowはPCを借りるだけのサービスであり、GeForceNowとの契約とは別にゲームソフトの購入が必要だったのですが、なんとGamePassならゲームソフトの値段もコミコミで遊べるとかいう大盤振る舞い。カタログがたいしたことないのかと思ったけど、BattleFieldや、Starfield、TES(Skyrim)、TombRaider、Halo、アサシンクリード、NeedForSpeedなどなど洋ゲーでメジャーなタイトルを抑えており、さらにバイオハザード、テイルズオブアライズやモンスターハンター、ペルソナなど、日本の人気タイトルもまあまあ入ってる充実具合。ハードゲーマーならソフトウェアの購入に月1万くらいは使ってるという人も多いのではないかと思うけど、GamePassならそういう出費がガッツリへっていい感じになるわけです。みんなもぜひGamePassに登録してお友達になってください。(友達いないです)
そんなGamePassに先日やってきたのが今回紹介するLittleKittyBigCity。
高層マンションに住んでいる子猫がある日、下に落ちてしまい、帰宅を目指して街をさまようというゲームなんですが
何と言ってもこのゲーム、
ね こ が か わ い い 。
もう猫愛に溢れすぎてやばいです。
猫なので昼寝をしたり段ボールに入ったり小鳥を狩ったりするわけですが、
な に を や っ て も か わ い い
PCの上に座ってキャットGPTを始めたり、
人間から盗んだお魚を咥えて走ったり、
キャンバスの上を絵の具のついた足で歩いたり、
猫なで声で人間を誘惑したりとか、
猫になったらやってみたいあれやこれやが全部できます。
花瓶を高いところから落としたり、人間の足を引っ掛けたり、乾いてないコンクリートの上を歩いたりしたりするいたずらもできますが、子猫なので怒られません。自由です。
間違いなく2024年のベストゲームでしょう。
100点満点で点数をつけるなら1億点くらいじゃないかとおもいます。
全人類これを遊ぶべきだと思います。
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