朝日庵(@asahian222)はトランスヘイターである
新宿のトランスヘイトデモの参加者が14人である一方で、ウィメンズマーチは東京だけで480人いるという話らしいですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
なにやら朝日庵とかいう人物が仲岡弁護士に嫌がらせをしているらしいですが
この朝日庵という人物は自分がヘイターであるというのを認めなくないみたいなので
このさいだからはっきり書いておきたいと思います。
朝日庵はトランスヘイターです。
理由は朝日庵が特例法の廃止を主張していることだけで十分です。
というのは、
「特例法の廃止」は「女性の人権保護」では決して正当化できないからです。
ここでいう特例法というのは「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」のことを指していて、ようするに、一定の基準を満たせば戸籍上の性別を変更できるよという法律のことです。
トランスヘイターはこの特例法が諸悪の根源かのように攻撃するわけですが、この特例法を利用している人の半数以上はFtM、つまり戸籍上の性別を女性から男性に変えようとしている人であるというのがわかっていません。
戸籍上の性別を女性から男性に変えようとしている人の権利を奪うことが、女性の人権保護につながるでしょうか?男性から女性に変えようとしている人の権利を奪うためであれば、女性から男性に変えようとしている人の権利を奪うことも正当化できるとでも思ってるのでしょうか。
noteでも何回か書いてきましたが、トランス男性というのは決して「宝塚の男役」のような人だけではありません。ヒゲを蓄えている人もいれば、筋トレで筋肉隆々となっているひともいます。また、中には外性器の造形手術をする人もいます。
トランスヘイターの皆様も、なんどもなんどもトランス男性を生まれながらの男性(トランス女性)だと間違えています。
トランスヘイターがいう「特例法の廃止」とはつまり、これらのどう見ても男にしか見えない人たち、外形上男性器を持った人たちにたいして「女子風呂に入れ」と強制しているのと同義です。
「特例法廃止」が女性スペースの安全に寄与しないことは明らかでしょう。
ようするに、「特例法廃止」というのはトランスヘイターが現実を無視してトランスに嫌がらせをするだけの主張にほかなりません。これをかかげているやつはトランスヘイターであると断言してなんの問題もないでしょう。