初めてのネット通販の商品は覚えてますか?【Amazon初体験編】
このテキストは現在Amazonで空気のように買物して日常に溶け込んでいる人に向けて伝えたいお手紙です。
人生最初にAmazonで買った商品を覚えている人は何人いるだろうか
もともとはネット通販なんてすっごい抵抗ありました。
Amazonってクレジットカードがほぼほぼでしょ。そりゃ代引きとか銀行振り込みとかってあるけど、とてもやりずらいです。
クレジットカードは今でも反対派です。なんで今ここに現金あるのに借金せんといかんのってな感じ。借金して信用を積み重ねる世界観に今でも納得いかない。
今でもクレジットカードで買物するのはネットのみ。街中では「なんちゃらペイ」やら「なんとかマネー」は一切使っていません。
そんな自分が、
なぜ今でもAmazonを普通に利用しているのか?
なぜAmazonの戦略にハマったのか?
この答えは一番最初のAmazon購入体験にあるに違いないと閃きました。
で、、、そもそもいったいいつからAmazonを始めようと思ったんだろう?一番最初に買った商品は何なのか?まるで思い出せない。
そうだ、Amazonって購入履歴がズーっと残るシステムだったな。
さっそく調べて思い出してみよう。そう思い立った今日。
初めてのAmazon利用は今から12年も前だった
えっ、2008年9月3日?これが最初の購入履歴に残ってました。
この日付で思い出すのは、ずーっとWindowsXPにこだわってたなぁってこと。
7には変えたくない。vistaにも10にも。このままずーっとXPでよかったのにと願っていた私。
さぁ、少しずつ思い出してきたぞー。
そして買ったものといえば
Amazonで一番最初の最初に買ったのはコレでした
わたくし、得意な楽器はシンバル・カスタネット・ギロ・でんでん太鼓・手拍子であります。
音符も読めない。音感もない私。
ではどれくらい音感がないのか実例を挙げてみましょう。
ギター調律しないで指のポジションと運指だけにこだわりC→Bm→F→G7→Cなどとコード進行を進めるだけ。
普通の人に言わせると全くの不協和音らしいのだが、自分ではまるで気付いていないようです。それで平気で音程外れた歌を歌っているらしい。自称シンガーソングライター。
つまり指さえ押さえてたら音楽はOKという、音楽大好きな人から見たら、音楽をナメているかのようなワタシです。
もうひとつ、ギターのひどい話があります。
クラシックギターを極めればジャズのアドリブや弾き語りが出来る話
クラシックギター教室に1年以上通い続けていた私は、これを続けてさえいればロックやジャズのアドリブが出来るようになると信じていました。
あまりに先生が譜面通りだけしか教えてくれないので不安になり、ついに辛抱たまらず直訴しました。
「先生、いつになったら私は長渕剛のような弾き語りが出来るようになるのでしょうか?ガンガン歌えるように成りたいんですけど。このままじゃ出来ない気がするんです」
あたりまえやんけー
(現在の自分の声)
生徒に逃げられたくないギターの先生はしぶしぶ、アドリブなしの弾き語りを教え始めました。
そして自分がお願いしたのは、さだまさしの「風に立つライオン」
「何オクターブある思っとるねん、歌えるわけないやろ」と先生は言いたかったのではないでしょうか。
他には「神田川」は弾けるようには成りました。但し先生にギター調律を毎週してもらうの前提でしたが・・・。
不協和音ギタリストがピアノのアドリブに挑戦する話
そんな不協和音ギタリストの私が次に挑戦したかったのがアドリブのピアノだったのです。
その当時もピアノは調律不要の楽器だと頑なに信じていました。
「バカなの?ねぇバカなの?このお兄ちゃん」
そしてピアノ教室に通うこと1ヶ月で逃げ出した私。その時も運指だけに執着して音を聴かないピアニストだったのです。
「そんなピアニストいるの?ねぇバカなの?ねぇバカなの?このお兄ちゃん」
話をAmazonで初めて購入した書籍に戻します。
それでもなお諦めきれずに音楽家を目指していた当時
ワタシにはひとつの名言が頭の隅に残っていました。
「諦めきれない夢は叶う」
そうだ、諦めなかったらいいんだ、追い求め続ければ夢は絶対叶うんだ。こう信じて疑わなかったワタシでありました。
「やっぱりバカだよ、ねぇ、そうだよね、お兄ちゃん」
そうだよ、当時はそうだったんだよ。あれから経験を積んで賢くなって、今度はカメラマンになるだの何だのって、昨日もこんなテキスト書いてんだよ。
「やっばり変わってないよ、やっぱりそのままなんだよ、ねぇお兄ちゃん」
話は行ったり来たりしますが、結局はピアノも安物の電子ピアノを店頭で買いましたがモノにならず。
結論
初めての買物から得られるモノ
なぜこんな話を書いたかと申しますと、初めての買物をした時を、少し思い出してみるだけでも、これだけの実体験エピソードを思い出して語れるってことをお伝えしたかったのです。
だからあなたもAmazonで最初に商品を買ったときの周辺情報をかき集めてネタのひとつにしてはいかが?という話だったのです。
はい、そろそろ文字数超過の時間がやってまいりました。
またのページでお会いしましょう。
これにて一件落着。