予約戦争に負けたキャンパーの救世主!@青野原オートキャンプ場
秋ってキャンプに行きたくなりますよね。でも、最近キャンプ場って結構前に予約しないと埋まってますよね。分かってます。分かってるんですけど、直前予約になってしまった。そんな私達を救ってくれたのがこの青野原オートキャンプ場でした。
神奈川県相模原市にあるこのキャンプ場は一部の施設を除いて予約が不要。道志川沿いで釣りが楽しめるほか、炊事場、トイレ、シャワー室、売店などが整備された綺麗なキャンプ場です。
私達が伺ったのは土曜日だったので、場所が確保できるようにと、朝10時前後の早めの時間帯に到着。しかし、結構埋まっている…?!
(汗)
ここまで来てすべて埋まっていたなんて嫌だ!!必死に空きスペースを見つけて、車を滑り込ませます。
危なかった。あと3スペースぐらいしか残っていませんでした。土日を狙っている方は、ほんとに早めに来ることをおすすめします。
陣地を確保して歓喜。
早速設営していきます。
車中泊なので、テントは貼りません。
カーサイドタープを設置していきます。
使っているのは、キャプテンスタッグのタープテント用カージョイント。これにタープを引っ掛けて、2本のポールを支えにします。
久々にロープと自在金具を見て、「???」状態。
この上の結び方なんだっけな…と止まっていましたが、「もやい結び」というやつらしい。解こうと思えば簡単に解けるけど、とっても強固な結び方なんだそう。前回結んでそのままにしておいてよかった。もやい結びの穴はポールの先端に通す用です。
https://camphack.nap-camp.com/4301 (キャンプハックさんのもやい結びの紹介ページ)
ポールをタープの両端にかけて、引っ張ります。
大体ポールを立てた位置から大股1歩くらいのところにペグを打ちます。
タープ、ポール、ペグのバランスが難しいですよね。
自在金具、何回やっても「どう扱うんだっけ???」になってしまうんですが、初心者の私でも覚えました!矢印の方向に回して上に引っ張ると、引きが強くなっていきます。
立ったぞ〜!
難所のタープの設営を終え、よし、あとは酒!ご飯!焚き火!
スタメンを設置。今回初使用となるランタンスタンドと、ハンギングチェーンへの期待が高まります。
とりあえずあるものを引っ掛けてみました。なんかかけてあるだけでさまになるぞ!
2人ならこのくらいの焚き火台でも十分です。
炭火焼きおいしい、酒が進みます。
今回使ったのはロゴスのミニラウンドストーブです。驚いたのはその着火の速さ。だいたい炭って着火剤に火つけてうちわで仰いだりしてやっと火がつく感じじゃないですか。この炭は、SOTOのフィールドチャッカーであぶったら1分程度で炎が上がって、その後落ち着いてくれました。
ただ、2人で4個は足りなかったので、売店で追加で炭を買いました。
次に寝床作り。
寝床が完成です。部屋みたい。
ここで青野原キャンプ場のトイレと洗い場を紹介。
あたりが暗くなってきたので、
醍醐味の焚き火タイム。
炎ってなんで見ているだけで癒されるんでしょう。
酒が進みます。
ここでずっと使ってみたかったアートファイヤー🔥
袋のまま焚き火台へ投げ入れます。
おお〜!!
ほんとに虹色みたいになりました!面白い
お次は夜スモーク。ウッドをバーナーで焼いて段ボールで閉じ込めます。温燻方は30〜80度の温度で90分〜1日、2日とのこと。時間の幅、広っ!!
待てずに1時間くらいであけると、
煙で充満していました。
これ、良いのでは?!
食べると芳醇でスモーキーな味がしました(ちょっと薄いかも…?)
酒が進みます。
楽しんでいたらいつのまにか寝ていて、朝でした。なんて清々しい景色。
青野原キャンプ場、総じて、とっても素敵なところでした!また来ます。
★青野原オートキャンプ場
デイキャンプ am8:00〜当日pm5:00
宿泊 am8:00〜翌日pm3:00
https://www.aonohara-acl.jp/index.html
(2022/10月訪問時)
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