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TikTokでバズらせるためのテクニックその1【あえて〇〇する】

動画でバズらせるためにはいろんな方法がありますが、特に一番バズるのは感情を刺激することです。

よく炎上商法って言われていますが、まさにそれで人は感情を刺激されることで、1円にもならないのにコメントを投稿したり、グッドやバッドを押したりというアクションを起こします。

もちろん炎上商法はネガティブのイメージが強いので、知名度が上がったとしても売り上げに結びつかない可能性も高いです。

しかし、それほどイメージも悪くならず、ちょっとだけ感情を刺激するだけで、比較的簡単に再生回数が増えることがあります。

厳密に言えば、感情を刺激する→コメントやシェアなどが増える→再生回数が増えるという流れなので、内容によっては多少コメント欄が荒れる可能性もありますが、それによって再生回数が伸びて、本来届かなかった層にリーチすることもできるようになります。

ということで、誰でもすぐできる超簡単な感情を刺激する方法が、あえて〇〇することです。

あえて〇〇するだけでコメントは増えやすくなる

〇〇に何が入るのかは、決してもったいぶっているわけではなくて、いろんな方法があるので、具体例を入れてひとつずつ紹介していきます。

実は結構使っている人も多いと思います。またTikTok以外の他のSNS、特にツイッターで使っている人も良く見かけますね。

あえて書かない(もしくは多く書く)

これはよく見かける手法ですが、〇〇ベスト5とか書いておきながら、5位から順に発表していって最後2位で止めてしまう。もしくは、5位→4位→3位→1位みたいにして終わるという方法。

「1位はコメント欄で」というのは、もうTikTokでは使い古されている感じはありますが、この方法のように「あえて2位には触れない」ことで、コメント欄に突っ込みが入ることが多いです。

またあえて2位を2つ入れたりするのも効果的です。

あえて誤字、脱字を入れる

これはツイッターなんかでもたまに使っている人がいます。ネットには誰かが間違っているとつい指摘したくなったり、マウント取りたくなる人が一定数存在します。

特にTikTokはコメントが増えるとバズりやすくなるので、投稿した側とすれば非常にありがたいのです。

あえて間違う

やり過ぎると「またか~」と思われてしまいますが、たまに「あえて」間違いを入れることでバズりやすくなったりします。

例えば、かっこいい国産車ベスト5とかのランキングを作って、2番目とか3面目とかに「あえて外車を入れてみる」とか、偏差値の高い国公立大学のランキングを作って「あえて私立大学を入れる」とか。

見ている人は、「こいつ全然分かってないな」みたいな感情になるので、感情刺激スイッチが入ることでアクションを起こしやすくなります。

あえて編集をミスる

これは上記の「あえて書かない」と似ていますが、編集をあえてミスったまま投稿するという手法です。やり方は単に間違いというだけでなく、「こいつ、分かってないな?」と思わせることが重要です。

例えば「魚という文字を書いて牛の写真が載っている」だけなら、単に編集ミスだなと思われるだけですが、「サンマって書いてアジの写真を載せておく」ことで、「あ、こいつサンマとアジの見分けもつかないんじゃないか?よし俺が教えてやろう」という気持ちになる人が出てくるのです。

あえて〇〇するのまとめ

要は、「コイツ分かってないな」と思わせることが大切です。日頃目にする何気ないネットニュースや誰かのツイートなどで、同じような気持ちになったことはありませんか?

実際に行動に起こす人は少ないかもしれませんが、ついつい書き込みして教えてあげたくなることもあるはずです。

そうした心理をうまく使うことでバズらせやすくなったりするのです。

TikTokで再生回数を増やす方法はこちら

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