TikTokのフォロワーが1万人ならいくら稼げるのか？
YouTubeにしろ、TikTokにしろみんなが一番気になるのは、いったいいくら稼いでいるのか？という部分だと思います。
YouTubeの場合はある程度可視化されているため、チャンネル登録者数や再生回数を見ればだいたいの収益は分かります。
ちなみにYouTubeのチャンネル登録者数や再生回数などは以下のサイトが大変便利です。
もちろんこれはあくまでも視聴回数による広告収益によるものなので、それ以外の収入、例えば企業からの直接の案件や自身の事業への売り上げなどを入れると人によって大きく変わってきます。
また、広告収益以外にもアフィリエイトやコンテンツ販売をYouTubeを通してやっている人も多いため、視聴回数やチャンネル登録者数が少ないから稼いでいないと決めつけるのもまた違います。
で今回はTikTokでフォロワーが1万人ぐらいいた場合、いったいどれぐらい稼げるのか？について少し解説したいと思います。
0～1,000万円ぐらいの開きがある
結論からいってしまうと身も蓋もないですが、、、ビジネスモデルによって大きく変わるので、本当のところは分かりません。
というのもTikTokの場合は広告収益で成り立っているわけではないので、それぞれのアカウントごとにビジネスモデルが異なります。
そもそも収益を目指していないアカウント（単なる自己満足や遊びでやっているアカウント）も多く、これらはいくら再生回数が増えても1円にもなりません。
逆に収益化を目指しているサイトに絞ったとしても、いろんな手法でやっている人が多いため、一概には言えないのが現状です。
TikTokの場合はツイッターやインスタグラムと仕組みが大きく異なるため、フォロワー数が多くても再生回数が少ないものもあれば、フォロワー数がまだ少ないのに、再生回数が多いアカウントもたくさんあります。
どちらかというとフォロワー数よりも再生回数が重要になってきますが、フォロワーがいなくても再生数が多ければ、プロフリンクやツイッター、インスタグラムなどに遷移する数も多いため、フォロワーが1000人程度でも結構稼いでいるアカウントはあります。
逆に1万フォロワーいてても月1万円も稼いでいないアカウントもたくさんあります。
参考までにフォロワーゼロからコンテンツ販売をした記録を記事にまとめていますので良かったらチェックしてみて下さい。
TikTokでコンテンツ販売を新規アカウントでやってみたデータ公開
TwitterやInstagramの場合はほぼ確実にフォロワーに届く
これらのSNSの場合は、新しく投稿をすると確実にフォロワーのタイムラインに流れます。もちろんタイムラインの設定などによってすべての投稿が流れないこともありますが、基本的には流れると思っていいでしょう。
ですので、フォロワーが1,000人のアカウントと1万人のアカウントでは投稿のインプレッションは単純に10倍ぐらいは違うことになります。
ところがTikTokの場合はどうでしょうか？
投稿した動画が必ずしもフォロワーのタイムラインに流れるわけではありません。
TikTokを開けた時に最初に出てくるのは、「フォロー中」のタブではなく「おすすめ」のタブになります。そのため、フォローしているアカウントが更新しても気が付かないことも多いです。自分で進んでフォローしているアカウントの投稿を見に行かないと、新しい投稿を見れないことも少なくありません。
TikTokの場合は常に新しい投稿、ユーザーをつなぎ合わせようとしているような動きが多いため、ある意味後発組でもバズる動画さえ投稿できれば、一気に逆転も可能なSNSではあります。
そのため、1万フォロワー集まったから、勝手に儲かるなんてことはなく、いかに「面白い動画」を投稿し続けられるかが勝負です。
TikTok初投稿200再生で止めずにバズらせる裏ワザはこちら
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