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6月リリースの洋楽新曲を振り返ろう!

6月はエド・シーランの新曲を始め、映画「ワイスピ」のサントラ他、話題の新曲が続々リリース!ということで、今回は6月リリースの洋楽ワーナー楽曲を振り返ります♪

Ed Sheeran -「Bad Habits」

「最も興行収入を上げたツアー」として史上最高記録を樹立したおよそ2年半に及んだ『ディバイド・ツアー』の終演以来、自身の娘の誕生のこともありこの数年間スポットライトから姿を消していたEd Sheeranエド・シーラン。そんな彼が、多幸感溢れる新曲「Bad Habit」を6月25日にリリース!この楽曲で正式にカムバックとなりました♪

今回の楽曲テイストは予想外でもありつつ、"エドっぽさ"も際立った作風に♪自身のギターでアップテンポかつ夏らしいメロディーを奏で、夢の世界へと誘うような心地よいサウンドは、長年のコラボレーターであるジョニー・マクデイド(「Shape of You」等)とFRED(『No.6 Collaborations Project』)と共に共同執筆および共同制作で実現しました。

ミュージック・ビデオも今回はスケールアップ!これまでビリー・アイリッシュやケンドリック・ラマーのMVを手掛けたデイヴ・マイヤーズが監督を務めており、ビデオの中でエドはなんと吸血鬼に!!「Bad Habits」=「悪い習慣」を比喩したダークなユーモア溢れるストーリーは必見です!

ワイルドスピード・サウンドトラック

史上最大のメガヒット・アクション“ワイスピ”シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のサウンドトラック『ワイルド・スピード/ジェットブレイク(オリジナル・サウンドトラック)』が映画公開、そしてCD国内盤に先駆けて全デジタル・プラットフォームで配信リリースとなりました!

7月21日にはアートワークが日本仕様に変更され、さらにボーナストラックが3曲追加される豪華仕様なCD国内盤がリリース!

収録曲の中でもアジア人として唯一選ばれたJP THE WAVYによる「Bushido」は要チェック!ワイルド・スピードシリーズに日本人が抜擢されるのは日本を舞台とした『ワイルド・スピードX3 Tokyo Drift』(2006年9月公開)以来の快挙です!

「ワイスピ」はこれまで「See You Again」「Good Life」など、シリーズ毎に大ヒット曲を生み出してきているので、今作も大注目です!

Roddy Ricch -「Late At Night」

DaBabyにフィーチャーされたRockstar、そして自身の大ヒット作「The Box」でグラミー賞を受賞し、一躍スーパースターの仲間入りを果たしたラッパー、Roddy Ricchロディ・リッチによる待望のトラック 「Late At Night / レイト・アット・ナイト」

ロディのホーム・スタジオから裏庭の観覧車に乗って80年代にタイムワープ!マイケル・ジャクソン「スリラー」のビデオからインスピレーションを得たという、映画のようなミュージック・ビデオは見ごたえたっぷり!

Masked Wolf -「Gravity Glidin」

「Astronaut In The Ocean」が8カ国のチャートで1位を記録し、楽曲再生回数が7億5000万回を突破している沸騰中のオーストラリア出身ラッパー、Masked Wolfマスクド・ウルフ。世界中でヒットを記録するなか、最新シングル「Gravity Glidin / グラヴィティ・グライディン」をリリース!

「「Gravity Glidin」は「Astronaut In The Ocean」への回答かな。「アストロノーツ~」では自分の居るべきところではない場所にいて、今作では自分の場所を見つけたように感じて、自分が居るべくして生まれた環境へと遂に滑り込んでいくんだ。」
- Masked Wolf

「Astronaut In The Ocean」は全米チャート最高6位を記録し、14週にわたりランクイン中、ミュージックビデオの再生回数は1億4000万回超え!

今後もさらなる発表があるとのことで、2021年のマスクド・ウルフの活躍にご期待ください!

Ava Max -「EveryTime I Cry」

ポップス界の新星として世界に注目されているAva Maxエイバ・マックスが、パワフルな新曲「Everytime I Cry / エヴリタイム・アイ・クライ」をリリースしました。アドレナリン全開になる中毒性抜群のエレクトロポップ・ソングであり、この夏ヘビロテになる事間違いなし!

「人は苦境を乗り越えた後に少し強くなる。流れた涙は決して無駄じゃない、涙が集まればそれが希望の川となるのだから。」
- Ava Max

映画「In The Heights」サウンドトラック

2008年のトニー賞で最優秀ミュージカル作品賞を含む4部門に輝き(13部門ノミネート)、グラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞やピューリッツアー賞を受賞、ミュージカル界にセンセーションを巻き起こしたブロードウェイ・ミュージカルイン・ザ・ハイツ!この舞台作品が、『クレイジー・リッチ!』のジョン・M・チュウ監督によって待望のミュージカル映画化。7月30日より日本公開に。

ニューヨークのヒスパニック系住人が住む”ハイツ“を舞台にした本作は、サルサをはじめとするラテンのリズムと、ラップ/ヒップホップの躍動感が弾ける音楽と、ラテン・ミュージックには欠かせないダンス・シーンが満載!

ラテン・ミュージックとHIP HOPのエネルギーと情熱がエモーションを爆発させるオリジナル・サウンドトラックは、映画のお供にかかせません♪

Tones and I -「Cloudy Day」(6/11)

グローバルスーパースター!「Dance Monkey(ダンス・モンキー)」で世界的ヒットを記録したオーストラリア出身シンガー・ソングライター、TONES AND I(トーンズ・アンド・アイ)が7月16日に待望のデビュー・アルバム『Welcome To The Madhouse(ウェルカム・トゥ・ザ・マッドハウス)』をリリースすることを発表!

そして、このアルバムのリード曲「Cloudy Day」を先行リリースし、併せてアニメーション・ビデオも公開しました♪

「友人のTが亡くなった後、幸せな曲や好きな曲が書けなかった。そして、「曇った日には、空を見上げて太陽を探せ」という亡き母の言葉を私に教えてくれた友人に出会い、それを歌詞にしたいと思って、次スタジオに入った時「Cloudy Day」を作ったんだ」
- Tones and I

同曲は現在全ての主要配信サービスにて絶賛配信中!トーンズ自ら全て作曲作詞を務め、プロダクションにも参加した今回のデビュー・アルバム『Welcome To The Madhouse』は、彼女の音楽的世界観が余すところなく反映された大変貴重な一枚となる。

Honne -「WHAT WOULD YOU DO? (Feat. Pink Sweat$) 」

UKのエレクトロ・デュオ、HONNE(ホンネ)。日本語の「本音」から取るなど、日本が大好きなが彼らがニュー・シングル「WHAT WOULD YOU DO? ft. Pink Sweat$ / ホワット・ウッド・ユー・ドゥ? ft.ピンク・スウェッツ」をリリース!

「あと一週間で世界が終わるとしたら...あなたならどうする?」というテーマの今作は、HONNEにとって今年第一弾シングルであり、彼らの新たな時代の幕開けを感じさせる楽曲となっています!通算3枚目となる新作フル・アルバム『LET’S JUST SAY THE WORLD ENDED A WEEK FROM NOW, WHAT WOULD YOU DO?』は10月22日(金)にリリース!

Skrillex -「Supersonic (My Existence)」(6/11)

EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージックシーン)シーンのモンスター、Skrillex(スクリレックス)

ロック好きも巻き込み社会現象とも言えるムーブメントを起こし続け、常にその動向が話題を呼ぶ彼が、新曲「Supersonic (My Existence) / スーパーソニック(マイ・イグジスタンス)」をリリースしました!

同曲はオランダ人のプロヂューサーNoisiaと「OWSLA」を代表する気鋭のプロデューサー、josh panと、アメリカ出身のシンガーソングライター、Dylan Bradyが参加!今年に入って立て続けに楽曲をリリースしているSkrillex!さらなる活躍に期待です♪

Meet Me @ The Altar -「Feel a Thing」

「ポップパンクの未来」と期待を集める、カラフルなドレッド・ヘアーが目を引くイーディス率いる女性3人組バンド、Meet Me @ The Altar(ミート・ミー@ジ・オルター)!

彼女たちが所属する老舗ロック・レーベル「Fueled By Ramen / フュエルド・バイ・ラーメン」より、待望のデビューEP『Model Citizen / モデル・シチズン』を8月13日にリリースする事を発表♪ そして早くもこのEPに収録されるアンセムとも呼ぶべきシングル「Feel A Thing / フィール・ア・シング」をリリースしました!「モータル・コンバット」から影響を受けバンド名を決めたという彼女たちらしい、アーケードゲームから抜け出すために戦う姿が描かれたミュージック・ビデオも同時に公開に♪

レーベルの偉大なる先輩であるParamore(パラモア)Twenty One Pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ)たちを聴いて意気投合し集まったこの3人。このジャンルでは決して多くない、女性であること、そして有色人種であることを誇るガールズ・ポップパンク・トリオが、ロックの未来を変える!

Portugal. The Man『Live Session EP』

グラミー受賞暦のある、カナダ出身のサイケデリック・ロックバンド、Portugal. The Man(ポルトガル・ザ・マン)が、ライヴ・セッションEP『Ulu Selects Vol. #1 (Live)』(4曲収録)を発表。

既に公開されていたこのカバー曲、ファンからの要望に応えて今回晴れてオフィシャル・リリースに♪

4曲収録のうち「Feel It Still」「So Young」「Noise Pollution」の3曲は最新アルバム『Woodstock』からの楽曲。特筆すべきは唯一のカバーとして収録された「Don’t Look Back in Anger」!原曲を忠実に再現しているが、<ポルトガル・ザ・マン>らしいエモーショナルな雰囲気に包まれた秀逸な仕上がり。必聴!

Griff -『One Foot In Front Of The Other』

ベットルームから世界へ飛び出した次世代ポップ・プリンセス!UK出身の天才肌シンガーソングライター、Griff(グリフ)のmixtape『One Foot In Front Of The Other / ワン・フット・イン・フロント・オブ・ジ・アザー』。ブリット・アワードでのパフォーマンスが話題となり、自身初のUKチャートTOP20入りを果たした「Black Hole」、アルバムタイトル曲「One Foot In Front Of The Other」に加え、新曲5曲が収録された計7曲入りの作品となっており、シンガー、ソングライター、プロデューサー、ファッション・デザイナーとマルチな才能で魅せる20才のグリフの活躍ぶりが伺えます。

新作『One Foot In Front Of The Other』Griffにとってスーパースターとなる次の一歩となる、そんな予感を感じさせる1枚です!

Faouzia -「Hero」

モロッコで生まれ、カナダのマニトバ州で育った女性シンガーソングライター兼マルチ・プレーヤー、Faouzia(フォージア)。
圧巻の歌唱力で世界中から注目を浴びている彼女は、去年の11月にグラミー賞を11回受賞したジョン・レジェンドとパワフルなコラボ楽曲「Minefields / マインフィールズ」をリリース。
そんな彼女が、鮮やかなテクスチャーとキネティックなリズムに、自立を促すメッセージが込められた新曲「Hero / ヒーロー」をリリースした。約7か月ぶりとなるこの新曲「Hero」は、彼女の新たなポップサウンドの幕開けとなる



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