武器兵器調達課#5：　「クレイモア地雷」

今回は「クレイモア地雷」について見て行きましょう。

変な名前ですが．．．

「クレイモア地雷」：　爆発によって小さな鉄球を散布し、周囲の広い範囲に対して殺傷力の高い攻撃を行う対人地雷です。クレイモア地雷は、第二次世界大戦以降、アメリカ軍が開発したもので、主に敵の歩兵や車両に対して使用されます。
クレイモア地雷は、ブロック状の本体に、爆発装置と鉄球を収めた袋が取り付けられています。爆発装置は、電気的な信号や手動で起爆することができます。爆発が起こると、袋に収められた鉄球が、爆風によって高速で飛び出し、範囲内の敵を攻撃します。この攻撃は、敵の足や腰を狙うことができ、殺傷力が非常に高いため、効果的な対人兵器として使用されます。
クレイモア地雷は、地面に直接設置することができ、また、三脚などに取り付けて、高所から投下することもできます。そのため、様々な状況で使用されることがあります。ただし、民間人や自軍兵士にも危険が及ぶ可能性があるため、国際的な法律によって使用が制限されています。

ま、ロシアなら関係ないかも？