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パラレルワールド新聞:  「F-35のブロック4のアップグレード内容?」 <- 現在進行形

今回は「F-35のブロック4のアップグレード内容?」について見ていきましょう。

お~

F-35の宣伝記事ではありませんが、F-35をブロック4にアップグレードすると、ついにAI搭載の子機がつかえるとか。

余談ですが、どこかの国と違い、日本にはF-35ライトニングIIの整備・修理・オーバーホール・アップグレード(MROU)施設の設置があるので、国内でできるはずです。

参考:
用語集: 「(戦闘機の)MRO」|武器商人秘書:オリガの資料室

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F-35のブロック4アップグレード?

戦闘機の能力を大幅に向上させることを目的とした大規模なソフトウェアおよびハードウェアの改修です。このアップグレードは、F-35のセンサー性能、兵器搭載量、航続距離、そしてAIとの連携能力を大幅に強化します。

主なアップグレード内容

  • センサー性能の向上:

    • パッシブセンサーによる目標探知能力の飛躍的な向上

    • より多くの目標を同時に検出可能

    • より困難な目標の検出が可能

  • 兵器搭載量と航続距離の増加:

    • ウェポンベイの兵器搭載量が約50%増加

    • 航続距離が約25%増加

  • コンピューター処理能力の強化:

    • AI搭載の無人戦闘機との共同作戦が可能 <- 基本、子機のこと

  • 電子戦システムの強化:

    • AN/ASQ-239のアップグレードにより、戦場での生存性向上

    • より高度なジャミング技術の搭載

  • ソフトウェアのアップデート:

    • 新機能の追加と既存機能の改善

    • より迅速なソフトウェア開発と配備が可能

ブロック4アップグレードのメリット

  • F-35の戦闘能力の向上:

    • 空中戦、対地攻撃、情報収集など、あらゆるミッションでの性能向上

    • より複雑な戦場環境に対応可能

  • 生存性の向上:

    • より早く、より多くの脅威を検出し、回避可能

  • 将来性:

    • AIとの連携による新たな戦術の開発が可能

    • 将来の技術発展に対応可能

ブロック4アップグレードのスケジュール

  • 2019年から開始

  • 2024年までに主要な機能の実装完了予定  <- 基本遅れています(苦笑)

日本への影響

日本もF-35を導入しており、ブロック4へのアップグレードを進めています。このアップグレードにより、日本の防衛力は大幅に向上すると期待されています。

まとめ

F-35のブロック4アップグレードは、この戦闘機を世界最高レベルの戦闘機へと進化させるための重要な取り組みです。このアップグレードにより、F-35はより強力で、よりスマートになり、より長く運用されることが期待されます。

航空自衛隊がF-35でAI搭載の子機を連れている姿を見る日も近いのではないかとパラレルワールド住民は申しております。

参考:

用語集: 「ビーストモード」 <- 基本F-35 用語|武器商人秘書:オリガの資料室

パラレルワールド新聞: 「ステルス戦闘機F-35の“怪物エンジン” なぜ更新が急務? 次世代モデルへ避けて通れない壁とは」 <- アダプティブエンジンに変えたほうがいいんじゃね~ というお話です|武器商人秘書:オリガの資料室

武器兵器調達課#107:  「アダプティブエンジン」|武器商人秘書:オリガの資料室

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