用語集:　「防衛装備庁」

今回は「防衛装備庁」について見て行きましょう。

ここって「庁」なので思っているよりレベルが高い省庁でした～。

「防衛装備庁（Acquisition, Technology, and Logistics Agency）」：　日本の国防省（防衛省）に所属する機関の一つです。防衛装備庁は、国防のために必要な装備品や技術の研究・開発、調達、保守・整備などを担当しています。

主な任務は以下の通りです：

1. 装備品の研究開発：新しい防衛装備や技術の開発を行い、将来的な防衛力の向上に貢献します。

2. 装備品の調達：防衛装備の調達を効率的に行い、必要な装備の供給を確保します。

3. 装備品の保守・整備：既存の装備品の保守・整備を担当し、長期的な運用に対応します。

4. 防衛産業の支援：国内の防衛産業の発展を促進し、産業基盤の強化を図ります。

5. 国際協力：国際的な防衛装備に関する協力や連携を行い、国際社会との協力体制を構築します。

防衛装備庁は、防衛装備の開発や調達において、公正・透明なプロセスを重視しています。また、国内外の企業や研究機関と連携し、最新の技術や知識を取り入れながら、高度な防衛力の確保に取り組んでいます。