パラレルワールド新聞: 「アメリカを横断した中国の気球が自国との通信にアメリカのISPを使用していたと調査当局が判断」 <ー でも、合法でしょ?
今回は「アメリカを横断した中国の気球が自国との通信にアメリカのISPを使用していたと調査当局が判断」について見ていきましょう。
Gigazine: 7 Jan,2024
「アメリカを横断した中国の気球が自国との通信にアメリカのISPを使用していたと調査当局が判断」:?
「2023年2月2日にアメリカ上空を飛行し、F-22に撃墜された中国の無人気球について、同機がアメリカのインターネットサービスプロバイダー(ISP)を利用して通信していたことがわかりました」
いかにも中国らしく、微笑ましいです。逆にということは、エシュロン (ECHELON) とNSA経由で米国はで中身を見ていたんじゃないの? と思いますが?
「気球はバースト送信、つまり短時間に高帯域幅のデータ収集を行うことができたと...当局は「偵察気球に自国の通信サービスが使用された」とまとめました」
なんだかね~
「中国は以前から気球の飛来を「事故」として看過するよう求めていて、アメリカが武力を行使して民間の気球を撃墜したことに強い不満」
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「一方のアメリカ政府は気球の飛来を重大な懸念事項と見なしており、気球の撃墜も、飛行経路に軍事機密に関わる場所が含まれていたためだと説明しています」
恐らく、米国が正しいですね。
「FBIにより気球がアメリカのISPを利用したと断定されたことについて、複数の元政府高官は「中国情報当局は、過去に様々な国において、しばしばバックアップ通信ネットワークとして民間のISPを秘密裏に利用してきました」と指摘し、今回も同様にバックアップ回線としてアメリカのISPが利用されたのではと推測しました」
パラレルワールド住人的には、少なくともNSAなどは、今大騒ぎしていますが本当は、かなりの内容を掴んでいたと思います。
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