諜報用語集: 「NSA」 <ー エドワード・スノーデンさんの出身母体
今回は「NSA」について説明します。
よく最近耳にしますね~
と言いつつ、古い組織の様な気もします。
ここはあのスノーデンさんの出身母体ではありませんか?
「NSA(National Security Agency)」: アメリカ合衆国の情報機関であり、主に電子通信の監視、暗号解読、暗号技術の開発などを担当しています。NSAはアメリカ合衆国国防総省の一部門であり、国家安全保障に関連する情報収集と処理に責任を持っています。
NSAは1952年に設立され、アメリカ合衆国政府の監視・暗号解読活動を統括しています。その主な任務は、外国の通信や電子データの収集・解析を通じて、アメリカの国家安全保障に関連する情報を取得することです。NSAはさまざまな技術的手段を使用して通信を監視し、暗号化されたメッセージを解読する能力を持っています。
また、NSAは暗号技術の開発と研究も行っており、アメリカ政府や軍の通信や情報システムを保護するために暗号化技術の開発と改善に取り組んでいます。同時に、NSAは暗号解読の能力を維持し、外国の通信を解読するための技術的な手法を開発することも重要な任務としています。
NSAは、アメリカ合衆国の国家安全保障における重要な役割を果たしていますが、その活動はしばしば個人のプライバシーや監視の問題と関連して議論されてきました。
何といっても、世界中の首脳の電話を盗聴しているという噂が立つぐらいのレベルの方たちです。
どのぐらい凄いか?
以前「2019年7月辺りにイスラム国に参加志願した北大生」の話が話題を集めましたが、噂によると米国NSAから公安調査庁あたりに連絡が入り、北大生のイスラム国への参加を回避させたとう話が当時一部で流れていました。
NSAのやり口をみると恐らく本当ではないかとパラレルワールドの住民的には考えています。
つまり、同盟国だろうがなんだろうが盗聴しまくっている ー> なお、これも非公式、というより昔NSAの登場する映画で見たのですが、この世界盗聴システムに、キーワードをセットしておくと、勝手にシステムがアラームをならすような感じでした。 また、重要そうな内容は各言語の翻訳部隊がいて、翻訳しているようです。
よくも悪くもよく登場する、例の卵型アンテナエシュロン (ECHELON)を管理しているはこの国家安全保障局 (NSA) です: ↓