パラレルワールド新聞 (社説): 「比兵士が中国海警に銃口=中国国営メディア報道」 <- 中国は、フィリピン人の性格をわかっていないのではないか?
今回は「比兵士が中国海警に銃口=中国国営メディア報道」についてみていきましょう。
時事通信: 3 Jun,2024
「比兵士が中国海警に銃口=中国国営メディア報道」
内容は、みなさんすでにご存じなのでいきなりですが現実的に見ていきましょう。
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現実問題としては、尖閣東シナ海よりも、南シナ海で米国の同盟国フィリピンと中国が小競り合いのエスカレートで周辺諸国が巻き込まれ、日本にも影響がくるかもしれません。
中国は、ベトナムに一目置くももの(歴史的にあらそってかったためしなし、もしくはどこかでいつも中国側が撤退している)のですが、フィリピンは依然お伝えした通り、まともな戦闘機もなく、軍事的にみるとかなり脆弱なのですが、プライドは日本人よりはるかに高く、傷つけようもんならおそらく、ゲリラ戦法で戦うと思います。
その結果が、今回です、
中国はそれを軽視していると思われ、おそらくフィリピンの島々を乗っ取ろうとしている感じに見えます。
フィリピンと中国で有事が起これば、自動的に台湾、日本にも波及してくると思われ、こんな中国よりの報道をするよりもっと、深く見る必要があります。 米国の出方も、ある意味試金石になると思われます。
フィリピンと米国は2つも軍事条約を結んでおきながら、ちょっとコメントを出して、傍観しているだけです。
ということは、米国は中国に関与したくないということをいみしているのではないですか?
とすると、台湾、尖閣有事の時もおなじでしょう。
パラレルワールドでは常日頃過剰に米国を頼りにするのは危険といっていますが、フィリピンの事例が証明しているようなものです。
有事の際は、最悪台湾、日本、フィリピンで中国を相手にする羽目になってもおかしくなく、これは厳しですね。
頭が痛いです。
なお、韓国軍がこの有事には参加しないでしょう。 韓国が中国市場をうしなったら、今以上に経済が悪くなるため&日ごろから日本などなくなってしまえと思っているような国を当てにできないのは当たり前です。台湾と韓国の関係も大陸中国に比べればないようなものですしね~
日本の周りは火薬庫だらけで、政治資金規正法「5万円超」などの話をしている場合ではないとおもいます。
5万円にしたところで、100万円なら20万円なら5人だったものの20人に5万円づつ買ってもらえばいいだけで、中身ほどんど変わらずです。
つまり、お金(税金)を支払ってコメディーをみているようなものです。
ひところで言うと、こんな話を真に受けている方は
バカなんですか~?
とパラレルワールドではとらえています。