武器兵器調達課#3: 「89式5.56mm小銃」

今回は「89式5.56mm小銃」について説明します。

5.56mm NATO弾というのが良いですね~

お値段は、1丁あたりの納入単価は20万円台後半-40万円あたりでしょうか?

64式7.62mm小銃の後継として開発され、1989年に自衛隊で制式化された。国産の自動小銃に相当し、自衛隊と海上保安庁、警察の特殊部隊(SAT)において制式採用されています。

詳細:

  1. 5.56mm自動小銃(Type89)

  • 全長:930mm

  • 重量:3.3kg(空薬莢なし)

  • 弾薬:5.56mm NATO弾

  • 発射方式:ガス圧利用のロータリーボルト式

  • 射程距離:最大800m

補足#

「89式5.56mm小銃/ 5.56mm自動小銃(Type89)」: 5.56mm自動小銃(Type89)は、1989年に防衛省技術研究本部(現・防衛装備庁)によって開発され、日本の自衛隊の制式装備として採用された小銃です。当初は、従来の7.62mm自動小銃(Type64)の後継として開発されました。

Type89は、5.56mm NATO弾を採用していることが最大の特徴であり、この弾薬は、軽量で反動が少なく、高い威力を持ち合わせていることから、射撃精度や携行性が向上し、火力の強化が図られました。

また、防衛省は、Type89の汎用性を高めるため、多くの改良を加えています。例えば、照準器やグリップ、ストックなどのアクセサリーが取り付け可能であり、状況に応じて装備を変更することができます。さらに、専用の消音器を取り付けることにより、潜入任務などの特殊作戦にも対応できます。

現在、Type89は、自衛隊の主力装備の一つとして、さまざまな任務に使用されています。

良い、アサルトライフルをお持ちですね、とパラレルワールドも思っています。

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