武器商人 秘書オリガのノートブック#56: 「世界に影響を及ぼすほどの巨大な間違いを犯すには、それなりに高い水準の社会やテクノロジーを持った国でないと犯しようがない」
今回は「世界に影響を及ぼすほどの巨大な間違いを犯すには、それなりに高い水準の社会やテクノロジーを持った国でないと犯しようがない」についてみていきましょう。
「世界に影響を及ぼすほどの巨大な間違いを犯すには、それなりに高い水準の社会テクノロジーを持った国でないと犯しようがない」
は、ルトワックさんの中国 4.0 p-85にでてくる話で、続いて
「巨大な間違いを犯すには、そもそもそれだけの能力や資源が必要」
なるほど〜
確かに。
中小国が財政破綻したところで世界への影響は小さいですね。
ただ、中国のような巨大で資源のある国が崩壊すると世界も引きずられるのは明らかです。
欧州の経済大国ドイツがいい例です。
好きでも嫌いでも、中国からは目が話せないのは正直なところです。