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パラレルワールド新聞: 「日本人に成りすまし30年以上 アジア系ロシア人のスパイ疑惑浮上」 <ー 氷山の一角とおもいますけどね~
今回は「日本人に成りすまし30年以上 アジア系ロシア人のスパイ疑惑浮上」について見ていきましょう。
背乗りの 成功し過ぎのケース。
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諜報業界用語: 「背乗り」 <- 国籍乗っ取りの専門用語|武器商人秘書:オリガの資料室
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産経新聞: 9 Nov,2024
「日本人に成りすまし30年以上 アジア系ロシア人のスパイ疑惑浮上」
要約:
「平成9年に、アジア系ロシア人の男が昭和40年ごろに失踪した福島県の男性の身分を乗っ取り、30年以上にわたり日本で諜報活動を行っていた疑いが浮上」
「この男は、ロシアの対外情報局(SVR)に所属していたとされ、1970年に男性の名前で東京都の貿易会社に就職し、政治や経済、軍事情報を集めていたと考えられています。表向きは日本人商社マンとして生活し、日本人女性と結婚」
「警視庁公安部は平成9年7月に男の住居を捜索し、彼のスパイ活動の一端を明らかにした」
「男は高性能短波ラジオでモールス信号を受信し、指示を受け取る一方、髪の毛を利用して不在時の侵入を確認する仕組みを設け...また、神社仏閣や墓地などにマイクロフィルムを隠し、情報を渡す「デッド・ドロップ・コンタクト」を利用」
「公安部は男を国際手配しましたが、彼は中国の北京に出国したまま日本には戻らず、20年後に氏名不詳のまま書類送検」
つまり、公安も情報をつかんでいても、日本の方の整備がちゃんとされていないので、取り逃がしたということです。
検索キー: 日本人に成りすまし30年以上 アジア系ロシア人のスパイ疑惑浮上
参考:
諜報業界用語: 「デッド・ドロップ・コンタクト」|武器商人秘書:オリガの資料室
諜報業界用語: 「ロシア外務情報庁(SVR)」 <ー ゴルゴ13にも登場?|武器商人秘書:オリガの資料室
漫画のなかだけだったら、よかったんですけどね~
こないだのフィリピンPOGOの三合会にしても、平行世界と繋がっているのが怖いです。
映画にしても、漫画にしても作家の方、実は現実をよく知っていて登場させていますね。
用語集: 「POGO」 <- あのフィリピンのアリスさん、これで根っこがつながっていますね~ (恐らく)、日本も気を抜くと大陸ヤクザにやられそう...|武器商人秘書:オリガの資料室
用語集: 「三合会」 <- まさかのまさかで、アニメ ブラックラングーンに出てくる組織ですが...本物でした~|武器商人秘書:オリガの資料室
麻生幾さんの「外事警察」などその典型のような気もします...
これだけ、盗まれているのに「国が貧しくなった」ぐらいしか言えないのでは、今後もっとひどくなる気がします。
パラレルワールド住民的には、今の日本になったのは「当然の帰結」と申しております。