パラレルワールド新聞: 「チャイナスクールで離職者…「好き嫌いで外交をやっていない」大国・中国と最前線で“戦う”外交官の素顔」
今回は「チャイナスクールで離職者…「好き嫌いで外交をやっていない」大国・中国と最前線で“戦う”外交官の素顔」について見ていきましょう。
FNNプライムオンライン: 6 Aug,2024
「チャイナスクールで離職者…「好き嫌いで外交をやっていない」大国・中国と最前線で“戦う”外交官の素顔」
「外務省で中国語を専攻し、中国各所や関係部署を中心に活動する外交官を「チャイナスクール」と呼ぶ。フランス語やロシア語などそれぞれ専門はいるが、チャイナスクールは外務省内でも大きな勢力のひとつである」
参考:
用語集: 「外務省 チャイナスクール」|武器商人秘書:オリガの資料室 (note.com)
「幹部から「チャイナスクールは常に十字架を背負っている」と聞いたことがある。中国からは敵扱いされ、日本では親中のレッテルを貼られがち」
中国語が外交上の障害に?
「中国当局にとっては...相手が中国語に堪能→うかつに中国語を話し、スキを見せられない→黙っている方が得」
「金杉憲治中国大使はチャイナスクールではない、いわゆる「ノンチャイナ」だが、中国側は「オープンな場で英語を使う金杉大使に対してリラックスして話していた」」
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「北京などの現場でチャイナスクールが活躍する場もかなり減っているようだ。「やり方ではなく、誰を知っているかが重要だ」(外交筋)と言われてきたように、かつては個人的な関係、コネを使って情報を取り、実態を把握するのが彼らの日常だったが、中国の内向き志向とともに、彼らの活動がやりにくくなっているから」
そういうのは確かにあるとは思います。
「通常の業務だけでなく多様な能力が求められる昨今は、外交官にとってチャレンジングかつ大変な時代になったと言ってもいい」
一人頭数年&何千万円もかけているのであたりまえでしょう。
「中国政府と中国人を分けて考えろ」「「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」はやめろ」
と言われるらしいです。
とはいえ、彼らの政府はいざとなると自国民を経由し個人攻撃を仕掛けてくるのでそうもいかないでしょう。本人も家族を人質にとられたら政府の言うことはきくしかないですよね~
これって春秋時代、戦国の七雄のやり方で全くかわっていません。
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中国の作った「风云战国之列国(日本のタイトル:キングダム〜戦国の七雄」を何回も見ていますが現代もここに出てくる手法となんらかわり がなく、中国思考を考えるうえで大いに役に立つので可能なら観ることお勧めします。 三国志より、凄まじくねちねちでかなり参考になります。
ちなみに今の日本は「戦国の七雄」当時の「斉」にそっくりです(苦笑)。
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「チャイナスクール」の中にも日本の国益を考える方はいるとは思いますが、どう頑張っても中国は日本の友好国になならないでしょう。
理由は簡単で、現状中国は自らが作った大きすぎるバブルと水害(どう見ても、国土計画のミス(本来水を吸収すうろとこをコンクリートにしたため、そのまま水害になっている)とおもわれ、この不良債権と災害で国民の不満が充満、それをごまかすために日本やフィリピンが敵としてターゲットになっているご時世
かつ、おまけで日本など世界の悪で消し去ってもいいという教育もあるとおもいます。 いい例が、先日日本人の母子が刺された事件がありましたが、これは「自分のフラストレーションを解決するためなら日本人の母子ぐらい刺してもいいはず」と思う思想が渦巻いているのでなければできない芸当でしょう。
で、中国政府の発表は「我が国は世界で一番安全である」とアナウンス。
検索キー: 中国外務省 「最も安全な国」
つまり、日本人が殺傷されてもカウントしていません。だいたい、事件は今回だけではないでしょう。 そもそも、理由も告げず何人も日本人は拘束されています。
基本この事件は偶然ではなく、彼らの国内事情が大きくからんでいると思います。
靖国落書き問題もつながっていて同じながれですね。やったのは、個人でも思想的にはかなり根深いとパラレルワールド住民は考えています。
昔の記事でさえ
週刊エコノミスト: 22 Jan,2022
検索キー: 地方財政は完全に破綻…中国経済が「崩壊過程」に入ったと言えるこれだけの理由
「朱鎔基・元首相の息子で中国の金融界の実力者である朱雲来氏は、2018年に行われたクローズドの会合で、中国の総債務は2017年末の段階で669兆元(1京2000兆円)に達すると述べていた」
今はもっと金額大きく、真面目にやっても返せるとは思えません。多くの国民が不動産ローンで苦しんでいます。
解消するには、戦争しかないと考えてきました。しかも、国民には自国の軍隊は最高と思っていますから、戦争をしても国民は負けるとはおもっていないでしょう。
「风云战国之列国(日本のタイトル:キングダム〜戦国の七雄」を見ているとそんな発想になるのではないかとパラレルワールド住民は思います。
で、こんな国にこれから投資、もしくはもっと投資をしましょうといっている某日本国政府の息のかかった組織は、どういう神経をしているのか理解できません。というか、あちらさんの影響がある太陽光パネル状態とおもわれます。
ついでに、不良債権、水害(自然災害)に付け加え少子化でも苦しみ始めています。
日本は、不良債権は乗り切ったものの、毎年来る台風による自然災害や少子化は現在進行形なので、どのぐらい大変なのか理解できると思います。
それが、日本比で国土25倍、人口10倍で京円単位の負債を抱えて新卒の20%ぐらいが就職できない状態の国で起こっています。
これはいくら共産党が力を持っていても恐らく持ちこらえられない予感がします。
これだけの悪材料を跳ね返す手段があるとは思えませんね~
一つを除いては...